2019年1月8日火曜日

山で使えそうなトレイルランニングシューズ

 2018年12月に、東京のアウトドア店に行きました。
 トレイルランニングシューズの展示が多いのは、神保町の「さかいやシューズ館」。
 手袋が多いのは小川町のL-Breath(ヴィクトリア系列)と、神保町の石井スポーツ
 御徒町のアートスポーツは、時間の関係で今回はパス。

 トレイルランニングシューズにも色々あります。
 凸がはっきりしており、グリップが強そうなモデルをチェックしました。


サロモン SPEEDCROSS 4 GTX NOCTURNE 2
https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/speedcross-4-gtxr-nocturne-2.html#618=9359
反射材がプリントされている

反射材なしのゴアテックス版
https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/speedcross-4-gtxr.html#618=8611

ゴアなし
https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/speedcross-4.html#618=8061



イノヴェイト(inov8)X-TALON 230 
>ミッドソールに内蔵されたメタ・プレートは足裏の突き上げを軽減します。
 確かにかっちりしていました。



イノヴェイト(inov8)MUDCLAW 275 



イノヴェイト(inov8)MUDCLAW 300
リンクが見つからない。



左 イノヴェイト(inov8)ROCLITE 325 GTX 
右 イノヴェイト(inov8)ROCLITE 286 GTX 


 5年ぐらい前はサロモンとノースフェイスが多かったような気がしますが、最近はホカオネオネ(Hoka one one)やイノヴェイト(inov8)が押してきています。

 ホカオネオネは厚底系なので、狩猟にはあまり馴染まないかも。
 比較的グリップがありそうなのはSPEEDGOAT 2TORRENT

 inov8 ARCTICTALON 275 MS
>アウトソールに金属ピンを配し、雪上、氷上での確実なグリップ力を提供。
 こんな商品もあります。

 inov8はイギリスメーカーで、泥濘地対策もしっかりしていそう。
https://kyomohashiru.com/2018/01/07/post-3595/
https://kyomohashiru.com/2018/01/03/post-3423/
 イギリス在住の日本人の方のブログ

https://www.inov-8.com/mudclaw-300-trail-running-shoes-yellow
 英語inov8のサイト。
 確かに泥の抜けがアピールされている。
 スタッド(出っ張り)は8mm


 靴底だけ見れば狩猟に使えるかもしれません。
 実際に触ってみると、イノヴェイトの靴は、ソールがやや硬い印象があります。
 着地の衝撃を推進力として利用するには、ある程度の硬さは必要なのか、

 横方向のグリップや、指の付け根の柔軟性などは、実際に履いて使ってみないと分かりません。
 舗装路で使うと、あっという間に磨耗しそうなので、使いどころが難しいですね。

 自分の場合はスパイク地下足袋がメイン装備なので、トレイルランニングシューズを買うことは無いと思います。

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