2017年11月2日木曜日

解体施設を見学

 知り合いの猟師さんが解体施設を作ったので見てきました。
 小さめの解体場で、積極的に売って利益を上げるというより、無駄にしないというイメージ。

 わな猟師さんも高齢化が問題になっているようです。
 設置はするが、とめさしや搬出、解体が大変という人のため、組織としてサポートできることがないか?と模索していました。

 これについては、自分も同じように考えていました。
 自ら罠をかけ、とめさし・運搬・解体まですべてこなすのが理想ですが、なかなか難しいです。

 年をとってくれば運搬解体は負担が大きい。
 狩猟免許を持っていない農家さんが罠の見回りをする。
 何となく興味がある人が運搬・解体を手伝う。
 その人が将来的に、狩猟免許を取得するかもしれない。

 被害情報を共有し、人手の足りない部分をサポートするネットワークになるのが理想的です。
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 「銃と罠をやっているが、足腰が弱ってきて…」という話も聞きました。
 これから始める人に譲られるなど、情報がうまく回れば良いのですが。

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