2017年2月11日土曜日

狩猟に対する価値観の違い

 年末年始に、都市部に住んでいる知り合いに会ってきました。
 狩猟をやっている事を話しましたが、みなさん興味を持ってくれました。
 中には、鹿肉や頭骨が欲しいという人も。

 田舎に暮らし、山を歩いていれば、鹿の角を拾うのは、良くある事です。
 何本か持っていましたが、引越しするにあたり、処分してきました。
 鹿の角はかなりパッキングしにくい形で、家財の容量を気にする転勤族には、相性が悪いです。

 一方、田舎の職場で同僚に鹿肉をいらないか声をかけてみましたが、あまり食いつきは良くありません。
 「野生鳥獣の肉は臭そう。扱いにくそう」という中途半端な先入観が、かえってハードルになっているのかも。

 価値観のギャップをうまく活かせば、田舎にとってありふれた物でも、価値が生まれるのかも。
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 肉を送る際は、油が少ない、火を通しすぎると硬くなる、鉄分が多いので黒っぽいという鹿肉の特徴や、具体的なレシピも教えないと、「思っていたのと違う」となり、悪い印象を与えかねません。

 万人受けする贈り物ではないので、なかなか難しいです。

 以前まとめた、レシピへのリンク集。
http://hunt-memo.blogspot.jp/2015/12/blog-post_26.html

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