2017年2月20日月曜日
ピープサイトを使ってみる
譲ってもらった銃にTRUGLOのピープサイトが付いていたので、そのまま使っています。
バージョンは違うが、こんなもの
TRU POINT XTREME TURKEY/DEER UNIVERSAL
米Amazonでは32ドル
https://www.amazon.com/dp/B000O919EI
Amazonのレビューではいまいちです。
汎用なのでうまく固定されないとか、ずれるというレビューがあります。
自分もトラップを撃っていたら、照門が外れたことがありました。
ベースと照門の接合面とボルトにロックタイトを塗ったところ、その後はズレていません。
同じような製品はDead-Ringerからも出ています。
https://www.amazon.com/dp/B007UMNYA4/
射撃場で使ってみた感じですが、スキートは腕の問題もありサッパリです。
トラップはぼちぼち当たりました。
HI-vizのような照星だけならともかく、手前の照門がちょっと邪魔臭い。
50mスラッグですが、照門と的が同じぐらいの大きさになるので、細かい調整は無理です。
ドットサイトにも言えますが、肉眼で精密射撃はどこまで出来るのだろうか。
メインで使っているのが3-9×40スコープ付きのハーフライフルです。
9倍にするのは滅多に無いですが、3倍を常用しています。
3倍に慣れてしまったので、無倍が難しく感じられるようになってしまった。
単独忍び猟の50~100mの距離でピープサイトを使ってみましたが、当たりませんでした。
シモ・ヘイヘ並みの視力と技術があれば、ライフルサイトでもいけるかもしれないが、自分には無理だ。
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眼の衰えや乱視の心配も含め、平筒でもスコープを付けたほうが良さそう。
スコープの1倍にしても、使う状況があまり想像できなくなってきました。
「真の1倍」というのは、光学機器の技術として魅力ですが、そこまで拘るポイントではない。
1.5-4.5や2-7で軽量な1インチチューブのスコープが、実猟平筒スラッグに適しているような気がしてきました。
割り切って3倍固定というのも、選択肢として渋い気がしてきます。
スコープはエイヤっ気合を入れて買える数万円のアイテムですが、実際に見て使ってみないと良し悪しが分からず、気軽に買い換えられないので難しい。
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