銃の「覆い」の法的根拠については、こちらの記事を参照。
猟銃のカバーはどこまですれば良いのか
シャルム商会の銃カバーが、日本国内では手に入りやすいアイテムだと思います。
「公道上は覆いをすること」というのは日本のローカルルールなので、海外ではこういった製品はなかなか見つかりません。
こちらの製品も買ってみましたが、ガンロッカー内の保管用のものでした。
Remington Multi-Green Silicone Treated 52-Inch long Gun Sack
https://www.amazon.com/dp/B00014ZYNS/
名前のとおりシリコンが含んである布で、油くさい。
シャルム商会製は、自分の銃に合うのか、また、体の前で銃を保持する「サファリスリング」で使えるのか分からない。
銃砲店も近くにないので、自分で作ることにしました。
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100円ショップで売っていた不織布テーブルクロスを生地にしようとしましたが、ガサガサしていてうるさいので失敗。
不織布を型紙にしてホッチキスで綴じ、幾つかパターンを試します。
要らない風呂敷を切り、ミシンでエイヤっと縫ってみました。
失敗しても再調整できるよう、縫い代はやや多めにとります。
スコープを隠すかどうか法的な解釈が微妙ですが、隠せるサイズです。
もうちょっと幅広にした方が、確実に隠せます。
生地は切りっぱなしで、裏返していないので、縫い目も外から見えます。
綿100%の風呂敷なので、防水などの機能は全くありません。
綿はガサつかず、使わないときは畳んで小さくなるのが良い。
誰に見せびらかすわけでもないですし、脱着がしやすく、「覆い」になっていれば良いので、これでOKとします。
長時間歩く場合のために、スナップボタンや紐などをつけ、ずれないようにしたい。
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M870サイズの、通常スリング用も作ってみました。
こちらはマジックテープで入り口を閉められ、ゴム紐を使っていない方式。。
原価は数百円ですので、スコープや替え銃身など仕様が変わったら、また作ってみたい。
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ゴム紐のストッパーを100円ショップで探しましたが、なかなかありません。
手芸店で買うと、1個150円ぐらいします。
100円ショップのペットボトルホルダーを分解したほうが材料の単価として安いのは、どうも解せません。
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家から車、車での移動の際は、アメリカのAmazonで17ドルの安いカバーを使っています。
https://www.amazon.com/dp/B001AQVHUK/
スリング付きでも29ドル。
https://www.amazon.com/dp/B000KOPGFK/
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