2018年4月13日金曜日

熟成肉の本



最近流行の熟成肉の本を読んでみました。
 風をあてて乾かし、カビも生やしますが、管理がかなり難しそうです。

 一般的に小型の動物は熟成期間が短く、大型のものは長いらしい。
 塩漬けした生ハムの場合、1年間の熟成もあるとか。


動物の解体をしていると、スーパーで肉を買っていると分からない悩みがでてきます。
 熟成や保存を気にするのは大変ですが、奥深いともいえます。

 鹿肉の場合、ペットシーツで包んで冷蔵庫で1週間ぐらい放置すると、表面は乾いた生ハムっぽくなります。
 雑菌が増えない温度・湿度で、じっくりとタンパク質をアミノ酸に分解してくとして、何日間ぐらいまで大丈夫なのだろうか?


 そもそも、牛の枝肉は何日間熟成してから、精肉されるのだ?
 保管コストとトリミングの歩止りなどあるだろうが、味を追求すると何日までいけるのだろう。

 肉の場合は追跡番号がついているので、いつ屠殺されたかも分かる。
 スーパーで肉を買ったら、番号を調べてみたい。


0 件のコメント:

コメントを投稿