2017年5月13日土曜日

雑誌 Guns&Shooting vol.11

 2017年03月15日発売とちょっと古い情報ですが、備忘録としてメモしておきます。
http://hobbyjapan.co.jp/books/book/b280198.html

 日本ではフルライフリングの散弾銃の銃身は、所持が難しいです。
 銃所持10年以上の人であればフルライフリング銃身の散弾銃を所持できるはずですが、やんわりと断られたという話を、どこかのブログで見ました。

 そうなると、フルライフリングとハーフライフルを比較するには、海外でしかできません。

 Guns&Shooting11号では、わずかな発射数ですが、散弾銃のフルライフリングとハーフライフルでは有意な差がないというレポートになっていました。

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 古くは明治時代の村田銃の払い下げ、最近では昭和46年の銃刀法改正で「ライフリングが半分以上あるものはライフル」という定義がされています。
 そんな分類をしているのは、世界の中でも日本だけです。

 精度でそれほど違いが無いのであれば、わざわざライフリングを削る意味はあるのでしょうか?
 古い法律のせいで、加工が必要になり、割高な製品を買うことになっているので、ライフルの定義を変えて欲しいです。
 12番20番に限れば、弾頭直径的に410番のような問題は起きないと思うのですが。

 ライフルは威力が強く、飛距離も長いので、すぐには所持できないというのは分かります。10年は長すぎですが。
 しかし、ライフリングを削るのは、どうも納得できません。

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