2017年3月11日土曜日

皮手袋 トンボ R-MAX1

 消防系でおなじみのトンボ。
 薄い羊革のR-MAX1を手に入れました。
http://www.tonbo.co.jp/products/list.php?id=7

 薄い高級革だけあって、しっとりしています。
 裏もボサボサしておらず、手に革の粉が付くことも無い。

 Mサイズは指周りや、握ったときの拳がちょっときついですが、指先の余りは無し。
 Lサイズは握ったときのストレスは無いですが、親指の先がちょっと余る感じ。

 親指の付け根に縫い目がありますが、ガンカットで平縫いにしており、革も薄いので違和感を感じません。
 革手袋をしたまま鉛筆を持って字を書いたり、銃の引き金を引くのも問題なし。
 薄さと耐久性はトレードオフの関係なので、どこまで耐えられるかは実際に使ってみないと分かりません。

 使用前に裏返し、余計な縫い代の革を切り取るのは、毎回の儀式。

 指先の縫製ラインがややねじれているのと、爪先に縫い目がくるのが、僅かながら気になりますが、装着するときに修正すれば大丈夫というレベルです。

 こちらの記事で紹介している、一度濡らす方法をやってみました。
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 難燃性などの機能が無い、作業用皮手袋として2800円はやや高いですが、【作業用皮手袋の最高級グレード】と考えれば、それほど高いものではないような気もします。

 この価格帯になってくると、ゴルフや野球用グローブと同じになります。
 ゴルフ用は指の長さで大きさを区分していて、フィット感も良いですが、両手用で黒っぽいものが少ないです。

 話の種として、カンガルー革や鹿革モデルも機会があったら購入してみたい。
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・手を伸ばせば買える価格
・買って使わないと良し悪しが分からない
・それほど消耗しない
 帽子などにも言えますが、この手の商品は溜まっていきがちです。

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