2017年3月24日金曜日

M870のハーフライフル銃身を手に入れる方向

・ポンプ式のレミントンM870(交換チョーク無しのインプシリンダー、リブ銃身)
・古いボルト式ハーフライフルのモスバーグM695
という組み合わせでやっています。

 リロードの方向性としては、ハーフライフルには定番のlyman525grに赤ワッズかオレンジワッズを試したい。
 しかし、スムースボアでLyman525を使うと弾が横転してしい、精度が出ないとか。

 Leeの7/8ozか1ozも同様にワッズをサボット的に使うが、弾頭の先端が重く、形状も横転しにくそう。

 Lymanのフォスター型はワッズの弁を切って使うか、ファイバーワッズなどを使い、銃身と弾頭が直接あたるタイプ。

--------------------------------------------
 ハーフライフルとスムースボアでは鋳型を共用できない感じだし、レシピを追求するにしても、リロード初心者が2種類やるのは厳しそう。

 リロードの目的は、スラッグ射撃を競技として追求するのではなく、狩猟に活かすため。
 リロードした弾も、実際の狩猟に使いたい。

 では、スラッグとサボットのどちらを追求するべきか。
 単独忍び猟が多いので、遠距離で有効なハーフライフルにサボットが良さそう。

 とりあえずはモスバーグでやってみますが、M870でもハーフライフル銃身を探したい。
--------------------------------------------
 ハーフライフルは日本独自の規格。
 アメリカでは200ドルで替え銃身を売っています。
 日本では輸入経費とライフリングを削る作業が必要になるので、銃身だけで8万円します。

 ライフル所持までの繋ぎの意味合いが大きいでし、使ってなんぼの道具だと思っているので、中古の替え銃身で十分。
 替え銃身の相場観が分かりませんが、過去に販売されていたものを見ると、3.5万円程のようです。
--------------------------------------------
 リロードも罠も、初期費用がかかりますね。
 勤め人だと罠の見回りが難しいので、リロード用品を買う方に傾いてきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿