2017年1月12日木曜日

止血剤と止血帯を買うべきか?

 数年前から海外の軍隊や救急で使われている出血を止めるQuikClot クイックコットCeloxセロックス
 血液の水分を吸収してゲル状になり、止血します。

 銃創に粉末を挿入するアプリケーターもあります。
 想像するだけで痛そうですが、生死を左右する状況では、そんなことも言っていられないか。

 海外から通販するついでに購入しようと迷いますが、使用期限があるのと、単独行でこれを使って出血を止めるような状態になった時点で、脱出は厳しいような気もして、買わずに終わります。
 包帯で圧迫・固定するのに比べ、どの程度優れているのだろうか?

 止血帯も日本では見かけない製品があります。
 C-A-T(Combat Application Tourniquet)
http://tccc.jp/?page_id=9

 実物は4000円、レプリカは1000円程度。
 Aliexpressでは5ドル。
 「単独行で止血帯が必要な怪我をした時点で…」と考えてしまい、こちらも「あとで買う」状態に留まり、実際に買うことはありません。

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 万が一が無い様に行動していますが、それでも起きるのが事故。
 携帯電話が通じない場所で怪我をした例。

 捻挫や打撲ぐらいなら自力脱出を試みますが、骨折や大量出血となると、脱出すら厳しいこともありえます。

 携帯電話が通じるのであれば、救急用品で時間を稼ぐことに意味がある。

 救急用品によって助かる確率が上がるのなら、サバイバルシートと同じく、用意しておくべきか?
 この手の商品が日本国内で普及し、一般にも手に入りやすくなれば良いのですが。
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 実際にあった事故をモデルにした映画「127時間」
 概要や予告編は知っていますが、本編を見ていません。
 そのうち見てみたい映画です。

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