2016年11月7日月曜日

初めてのダブルトラップとスキート

 猟友会の射撃練習に参加してきました。
 通常のトラップに続き、2枚同時に放出されるダブルトラップにも参加。
 発射直後に撃つと、軌道によっては1射で2枚割ることも可能です。
 慣れていないせいもありますが、まずどちらを撃つのか迷ってしまい、慌てました。
 ポンプ式のレミントンM870での参加でしたが、装填アクションの練習にはなります。

 続いてスキート。
 動画で見たことはありますが、実際の射撃は始めて。
 ダブルという左右から同時に皿が飛んでくるパターンもありますが、経験が浅く、ポンプ式ということで同時発射は勘弁してもらい、単発での射撃で行いました。

 人生初ということもあり、結果は散々です。
 軌道も読めないし、皿の前を撃つリードも分かり難い。

 球技にも言えますが、3次元的な空間把握のセンスや、動体視力が弱いです。
 何百発と練習すれば上手くなるのかもしれませんが、自分の場合、狩猟のための練習であって、競技で良い点数を取るのが目的では無い。

 3ラウンドの皿代、弾代は8000円ほど。う~む。
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 そもそも、猟のスタイルとして、散弾銃で積極的に鳥を狙うことはあるのだろうか…
 鴨がいそうな水辺は近くに無さそうだし、山にキジやキジバトがいて、散弾を持っていれば狙うぐらい。
 「鳥を撃つために出かける」というモチベーションは、今のところ無い。

 獲物を仕留める練習であれば、トラップで皿を遅めにして、ストレート以外で放出してもらい、3発撃ってもいいので確実に割るほうがいいのでは?
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 四つ足主体の練習であれば、クレーよりスラッグではないだろうか?
 8000円使うのであれば、スラッグであれば、弾1発250円×20発=5000円に使用料など。
 スキートは銃を振りながら撃つ練習にはなるが、それはランニングターゲットでも同じ。
 お金と時間に余裕があれば、両方をやるのだろうが、どちらも有限。

 どんなメニューが、経験値を上げるのに効率が良いのやら。
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 射撃・狩猟は奥が深く、それなりのレベルに達するには、お金を時間が必要。

 狩猟税と猟友会費で4万円ぐらいだが、10回の出猟で割れば1回4000円。
 趣味としては高いほうだ。

 成果を上げるためには、射撃の練習は大事。

 考え方は色々あるが、結果は、道具×射撃技術×出猟回数×接近するための知識と技術だと思う。
 腕がいまいちであれば、出猟の機会を増やして補いたい。
 猟場との距離が近いのが田舎の利点なので、まずは時間を作らなくては。
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 タイヤの選択についても聞いてみましたが「スタッドレスタイヤにしておけば間違いが無い」という答え。
 保管場所に不自由しない地元の人であれば、それが当たり前の答えか。

 段ボール1箱でも家財を減らしたい転勤族とは、考え方からして違う。

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