不定形なのが難点です。
35Lのザックに体重40kgの鹿からとれる肉12kgぐらいを収めたことがありますが、かなりギリギリでした。
先シーズン後半ではアルミ背負子を使っていましたが、担ぐのがちょっと面倒に感じられます。
肉は吸水シート(ペットシーツ)、ビニール袋、新品の土嚢袋に入れてから、背負子に固定していました。
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ウルトラライト登山やアタックザックで、普段は折りたたんでおき、いざという時に開くタイプがあります。
薄いナイロンなので強度がやや弱いのど、ガサつく音がする。
血や泥で汚れることもあるので、そんなに高いものは買えません。
Amazonだとこのあたり。
容量:35L、重量:0.45kg、 2,150円
0.36kg
1799円
モンベルだとポケッタブルデイパック 20
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123649
容量的にちょっと微妙です。
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海外の例を見てみます。
PACK OUT BAG
http://packoutbags.com/
チョッキに袋がついたようなゲームバッグ。95ドル
白い布製ゲームバッグの比較
https://www.huntinfool.com/articles/staff_articles/robert_hanneman/game_bag_review.php
伸縮性のあるサラシのようなゲームバッグが主流です。
しかし、血がにじみ出る袋をザックの横にくくりつけるのは、ちょっとためらわれます。
Argali ultralight High Country Pack game bags
https://www.youtube.com/watch?v=CIoiH9TJGtA
https://argalioutdoors.com/products/high-country-pack
70ドルで5個入り(スタッフザックも)
全部で9オンス(255g)
ベルトが付いているので、木やザックにぶら下げやすい。
子供の水泳バッグのような長方形の袋(ナップザック)が、シンプル・軽量・安価でいいかも。
シンプルすぎるデザインで気兼ねなく使えるシンプルナップザック @100均 ダイソー
http://100s.siso-lab.net/dasio-simple-drawstring-bag/
持ち手付きナップサックの簡単な作り方
http://kakei-smile.com/setsuyaku/hifuku-dai/12332/
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いっそのこと、土嚢袋を背負えるように加工するのはどうだろうか。
入り口を巻き結びで縛り、余った紐をナップザックのように角に縛り付ける。
作業感、貧乏感が出てしまいますが、容量が大きく、汚れて捨てても惜しくないという点では優れています。
土のう袋のサイズは48cm×62cm
ガラ袋は60cm×90cm
UVブラック土のう 1パック(8枚) ¥1,085
https://www.monotaro.com/g/00338871/
強力カラー袋 (10枚 ¥1,371
https://www.monotaro.com/g/00334327/
ガラ袋厚口 10枚入 ¥979
https://www.monotaro.com/g/01255069/
運搬方法ですが、4kgぐらいの土嚢袋を手に提げたまま運ぶのは疲れそうです。
ザックに固定する方法も含め、考え直してみたい。
関連記事:目屋マタギのザックと土嚢袋
初めまして。
返信削除お洒落感を大事にするなら高いものは勿体なくて、ではなく高いものでも良いものは良いし、所詮は消耗品!と割りきって洗って使うが正解かと思いますが如何?
と、そうでした質問が!
埋設用としてショベルはどんなものをお使いに?
同じ趣味でしたので気になります。
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返信削除失礼、二重投稿消しました。
返信削除私の場合、単独忍びは解体後側まで車で来て回収し、残しはゴミセンターへ、としております。
お返事が置くなりました。
返信削除ショベルは折りたたみ用など色々試しました。
例えばこれ。軍隊シャベルっぽいもの。
https://www.amazon.co.jp/dp/B001OI23PW
役には立ちますが、何せ重いです。
最終的にはプラ製移植ゴテを持ち歩くようになり、柔らかい地面や窪みを探して埋設しています。
なるる了解です。
返信削除私は北国なもので狩猟も車ありきな土地柄故に金象印のD型スコップを用意しておりました。
ただシーズンが真冬で土が凍るため掘りきれず、これからは役場等で設置しているシカポスト使うしかないのかなぁと諦めてた次第です。
まぁ全て持ち帰り、ゴミ処理場に持っていく手立てもありましたけどね。(確認したところ個人狩猟のざんしならば対応するとのことでした)