2018年12月11日火曜日

射撃・狩猟系のクリスマスギフト2018

 クリスマスシーズンで記事が集まったので、まとめてみました。

The 2018 Deer Hunter’s Holiday Gift Guide
https://www.fieldandstream.com/2018-deer-hunters-holiday-gift-guide

The 2018 Turkey Hunter’s Holiday Gift Guide
https://www.fieldandstream.com/2018-turkey-hunters-holiday-gift-guide

The 2018 Backcountry Hunting and Fishing Holiday Gift Guide
https://www.fieldandstream.com/2018-backcountry-hunting-and-fishing-holiday-gift-guide

The 2018 Fly Fisherman’s Gift Guide
https://www.fieldandstream.com/2018-fly-fishermans-gift-guide

Best Tactical & Outdoor Gifts
http://soldiersystems.net/2018/12/10/best-tactical-outdoor-gifts/


TFB’s 12 Days Of Christmas: Santa’s Glass
https://www.thefirearmblog.com/blog/2018/12/13/santas-glass/



以下、イギリス系

Christmas Gift Guide - deer stalkers
https://www.sportingshooter.co.uk/features/xmas-gifts-for-fox-shooters-and-deer-stalkers-1-5813476

Christmas Gift Guide - stocking fillers for shooters
https://www.sportingshooter.co.uk/features/xmas-stocking-fillers-for-shooters-1-5813560

Christmas Gift Guide - pigeon shooters
https://www.sportingshooter.co.uk/features/xmas-gifts-for-pigeon-shooters-1-5813374

Christmas Gift Guide - lady shooters
https://www.sportingshooter.co.uk/features/christmas-gifts-for-lady-shooters-1-5812639


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UTGのスコープマウントに交換する

 かなり前に買っていたが、交換するタイミングが無く死蔵していました。
 機関部にレールを付け、ゼロインの必要ができたので、マウントも交換。

Leapers 
UTG 30mm/2PCs Low Pro LE Grade Picatinny QD Rings: 22mm Wide
https://leapers.com/index.php?act=prod_detail&midx=2025&allids=1976_2023_2025&itemno=RQ2W3104
品番 RQ2W3104
定価  $23.97

 装着前の写真は撮り忘れました。
 リングの内側に滑り止めの溝が入っています。



 六角レンチが2本入っています。
 1つはリング締め付け用で、もう1つはクイックレバーの締め付け。
 レバーはちょうど良い幅にすれば、しっかり固定され、なおかつクイックリリースされるのかもしれないが、そもそもそんなに載せ変えない。
 レバー中央のボルトを締めこむと、六角レンチが無いと外れないようになります。
 クイックの意味が無いですが、間違って緩むよりマシか。

 レバーが引っかかるかも?という恐れはちょっとある。


 前のリングもそうでしたが、リング上下の隙間が気になります。
 隙間がなくなるまで締めるのは締めすぎになるはず。
 車のホイールナットのように、前後左右均等に締めていきますが、左右の隙間の幅を同じにするのは、なかなか難しい。

 こういったトルクレンチがあれば、より確実なのでしょう。
 Wheeler製が有名です。約50ドル



 しかし、スコープの載せ替えなど、トルク管理が必要な作業が年に何回あるんだ?と考えると、なかなか手が出ません。
 虫のいい妄想ですが、猟隊の誰かが持っていて、いざという時は貸してくれるとか、その人の家に行って作業できれば良いのですが…

2018年12月10日月曜日

ファイバーカードを自作する

 弾頭の高さを調整するファイバーカード
https://www.ballisticproducts.com/Card-Filler-Wads/departments/211/
 Ballistic Products Card & Filler Wads
 500個で10ドルなど安い。

 ワッズや弾頭などちゃんと決まっていればいいのですが、まだ試行錯誤中なので、大量に買うのは躊躇われる。
 とりあえず仮に組み合わせてみたいので、自作してみました。



・直径16mmのポンチ
 六角の柄がついており、電動ドリルでも使えるようになっている。
 実際にはプラハンマーで叩くので、柄は使いませんでした。
 エッジがやや鈍いので、軽く研いでみる。
 レビューに書かれているように、鋭さはいまいちです。
 レザークラフト店なら、色々ありそう。

・ダイソーのコルクシート
 厚さ1.5mm、30x45cmの大きさのものが、家にありました。
 2枚で100円

 跡が付いてもよいゴム板の上で、ひたすら打ち抜く。
 プラスチックハンマーを使いましたが、それなりに音がします。
 音を立てても大丈夫な、駐車場の片隅で作業する。

 12番のワッズに入れてみると、16mmでちょうど良い感じ。
 ガスシール的に使うのであれば、平筒の18.5mmぐらいなのか?

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 サイジングダイの機械を利用し、ファイバーカードを作っています。
https://thereloadersnetwork.com/2019/01/19/12-gauge-shotshell-full-size-wad-punch-new-model-available/

https://thereloadersnetwork.com/2019/01/14/prototype-12-gauge-shotshell-filler-wad-overshot-card-punch/
 ここまで作るのが理想ですが、なかなか出来ませんね。

 3Dプリンタで試作品を作る様子。
https://thereloadersnetwork.com/2019/01/16/3d-printed-prototypes-of-casting-reloading-tools/


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2018年12月9日日曜日

モスバーグ695のトリガーを軽くする

 縁があって手に入れた、モスバーグM695というボルト式散弾銃を使っています。
 インターネット普及前の2003年頃に廃盤となったため、情報が少ない。
 さらに古いモデルの395のトリガーが流用できるらしいですが、入手が困難ですし、日本への輸入も大変そう。
 廃盤となっていて部品の入手が困難な銃なので、交換用のトリガーなどもありません。
 レミントンM870と同じく、スプリングをオーダーすることにしました。


 バネ工場で「同じ寸法で弱いバネ」を作ったので、交換してみました。
 混ざると分かりにくいので、油性マジックで色を塗っています。
 ステンレスなので、これぐらいでは錆びないはず。

 モスバーグ695はレミントンM870と比べると、トリガーやシアの構造が複雑です。
 自分で分解組み立てができる人に向けての情報なので、細かい写真や手順などは省略。


 使われているバネは3個、部品を固定するピンは4個。
 正式名称が分からないので、上部をシアスプリング、下部をトリガースプリングと呼びます。
 Cリングで固定されているピンは、ラジオペンチやマイナスドライバがあれば分解できます。
 シアスプリングはトリガーとシアの間に挟まっているだけなので、取り外しは簡単。


CDケースなど透明な板を使い、トリガー内部の動きが分かるスケルトンモデルをつくろうとも一瞬考えましたが、そこまでやるニーズも無いだろう。

 一番後ろでトリガーを引っ張っているバネがあり、その下のピンを抜くのがちょっと難しい。
 ピンがパイプ状になっており、切れ目が入っていて開く構造になっている。
 細いポンチで叩くと抜けます。
 ピンを入れる際も、まず細いポンチや精密ドライバーをガイドとして入れ、それを追いかける形でピンを入れないと、ピンが最後まで刺さりにくい。

 中間のバネを柔らかくしたところ、シアが戻らず、トリガーを引いても撃針が動かない症状が出ました。
 構造的にじっくり考えると、ある意味、当然ですね。



 せっかくバネを作ったのですから、色々な組み合わせを試してみたい。
 しかし、銃にトリガーを取り付けないと、正確なトリガーの重さは分からないであろう作り。
 2種類ぐらいで挫折しました……

 かなり前にトリガーユニットだけ外していたのでノーマルの重さを測り忘れましたが、「トリガーの重さはどれぐらいが最適なのか」で調べた時は、8.5ポンド(3.8kg)という情報がありました。

 結局、一番後ろでトリガーを引っ張っているバネをノーマルの30%、真ん中のバネを75%に交換という組み合わせにしました。

 トリガープルスケールで測ったところ、4 7/8~5ポンド(2.22~2.26kg)になりました。
 とりあえずこのセッティングで使い込んでみたい。

 廃盤(ディスコン)製品はパーツの供給に不安が付きまといます。
 部品の入手を考えると、日本ではメジャーな銃や、現行品を選んだほうが安心できる。
 メジャーゆえにアフターパーツもあるので、そこで個性を出せる。
 マイナーな銃は自作や加工が必要になりがち。

トリガーケースが樹脂製なので、破損しないような注意が必要です。
 バネやシアなどは金属パーツなので、硬度や熱加工などをクリアすれば、作るのは不可能ではなさそう。

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2018年12月8日土曜日

弾頭鋳造してみた

 電気ポットと鋳型が揃ったので、弾頭を鋳造してみました。
 家族と近隣住民が居ない日に、ベランダで実施。

 Lee公式のヘルプビデオ
https://leeprecision.com/bullet-casting-help-videos.html





リローダーのFortuneCookie45LCさんの鋳造のコツ動画
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【用意した物】
 Lee電気ポット(4-20)

 温度計(Brownells)40ドル
  付属のクリップで留めるが、使用前にポットに合うように変形させる必要がある。
  垂直にすると緩くなったので、アルミホイルで温度計を太くして調整。
  天ぷら油と同じく、新たな鉛を入れると温度が下がるので、温度計があったほうが良い。
  非接触の温度計が使えないかと妄想していた時期があるが、実際には作業が忙しく、使っている余裕が無い。
  溶けた鉛の表面の色から推測するなどの方法もあるが、初心者ならアナログ温度計はあった方がいい

 鋳型は3種類
  Lee 7/8oz
  ロシア製Lyman525互換、プラグ2つ付き(Lymanより直径が微妙に小さいらしい)
  ロシア製ミニライマン鋳型

 鉛
 ティンアロイで購入したもの。
 チップは追加しやすくて便利だった。
http://www.tin-alloy.com/shopdetail/000000000372

 100円ショップで購入したもの
  木の柄のスプーン(掻き混ぜる)
  たこ焼き用おたま(鉛を追加する)
  油かす取り(表面の軽いゴミ(dorss ドロス)を除去する)
  シェラカップっぽい器(鉛を流す際に受け止める、インゴットを作る)

 菓子缶に古タオルを敷いたもの
  完成した弾頭を出す。
  鉛は水で急冷すると硬くなるが、今回は鉛の変形を期待するので、ゆっくり自然に冷やす

 ラジオペンチ、ペンチ
  熱い弾頭を拾う、鉛を跳ねないようそっと追加する、針金で注ぎ口をつつくなどに使う。

 軽トラの荷台マット
  ベランダでの作業なので、床の保護のため。
  新品ではなく、破れた物を以前貰って、デッキバンに敷いていた。
  ゴムシートは熱の影響を受けず、かなり役立った。
  コンクリや砂利敷ならば不要。

 ベビーパウダーと筆
  鋳型からの離れをよくするために付けた。
  ほんのわずかで良い。
  ベビーパウダーは300円ぐらい、筆は化粧用で100円ショップで入手。
  型離れを良くするのは、煤をつけるやり方や、シリコンスプレーでも良いという説がある。

 鋳型を叩く棒。
  叩く音がうるさいのと、軽すぎた。
  後にゴムハンマーにした。100円ショップで入手。

 要らない鍋
  以前、カセットコンロで溶かそうとして挫折したもの。
  鉛インゴットを入れてある容器として使った。

 マイナスドライバー
  鉛の出るスピードを調整するロッドをひねるのに使う
 プラスドライバー
  Lee7/8のスプループレートが緩むので、増し締めで使った。

 グレイン表示の出来る精密デジタル秤
  以前購入した中国製。1080円(2018年12月現在のモデルは1205円

 Amazonの藁半紙っぽい包装紙
  弾頭の選別の敷き紙として使う
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【作業時の注意・服装】
 鉛が跳ねたり、鋳型に触れ、火傷する可能性がある。
 鋳型はなかなか冷えない。
 長袖長ズボン、足首の出ない靴など、肌の露出が無いようにする。
 手首周りも要注意。
 服の素材は化繊ではなく、熱に強い綿が良い。

 革手袋は操作性が良い、普通の厚さでよい。
 1分前に取り出した弾頭を拾うぐらいでは、熱さが伝わらない。

 気化した鉛は有毒なので、しっかりと密着する粉塵マスクをすること。
 裸眼の人は保護ゴーグルがあったほうが安心。

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【作業行程】
 まずは電気ポットに鉛を入れて溶かす。
 温度設定は最大にすること。
(これを忘れてしばらく時間がかかりました)

 ある程度溶けると接触面積が増えて、インゴットが溶けやすくなる。

 620°Fで鉛が溶け、鋳造に良い温度は650~700°F
 気温15~20度の場合、安定する温度は3~4の目盛り。
 それ以上になると表面が黄金色になり、できた弾頭に霜がついたようになる。
 低い温度で鋳造すると、表面に皺ができる。

 心配していた臭いや煙だが、溶け始めは少し出るものの、初めに溶け切ってしまえば、それほど出てこない。

 鋳型からの離れが良いよう、ベビーパウダーをはたく。

 鉛の温度が冷えないよう、注ぎ口の近くに鋳型を置き、レバーを下げる。
(注ぎ口が見える高さに電気ポットを置くと、作業しやすい)

 初めの数回は鋳型が暖まっていないので、うまく鋳造されない。
 失敗した弾頭は、適当なタイミングで切りカスと一緒に炉に戻す。
(高い所から投入すると、鉛が跳ねて危険)

 複雑な型では、ゴム板に軽く叩きつけ、鉛が隅々まで回るようにするらしい。

 注ぎ口をカットするスプループレートを横から叩いて開き、余計な部分を落とす。
 鋳型をタオルの上で開き、弾頭を落とす。
 Leeドライブキーのように複雑な弾頭の場合、開いただけでは落ちない。
 鋳型そのものは叩かず、柄やヒンジを叩いて落とす。

 スプループレートを戻し、次の鋳造へ。
 鋳型の温度が冷えないよう、手返しよく鋳造していく。

 温度が上がりすぎたら、鉛を追加するか、温度設定の目盛りを下げる。
 温度を維持しつつ、一定量の鉛があるようにし、たまにゴミをすくうのは、地味に忙しい。


 途中で暗くなったので、ランタンをつけて作業。
 ランタンはオーム電機 30LEDランタン 200lm 2800円
 Amazonランタン の 売れ筋ランキング


 一通りの鋳造作業が終わり、弾頭が冷えたら重さをチェックする。
 下に敷いてあるのは、Amazonの包装用紙。
 机の汚れを防ぎつつ、鉛筆で重さを分けるのにちょうどいい。
 変形していたり、軽すぎたり重過ぎるものは除き、次回の鋳造で溶かす。

 軽い不純物は浮かぶので、次回使う場合に備え、1インチ(約2.5cm)ほど鉛を残しておくと良いらしい。
 成分を変える場合など、ポット内を空にする時は、適当な器に出して、インゴットを作る。

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【鉛が出てこない場合】
 注ぎ口に中途半端に鉛がぶら下がっている場合、ラジオペンチで引っ張って取り除く。
 温度が低い場合、650°Fぐらいまで上げる。
 針金で下からつついてみる。

【鉛が止まらない場合】
 ゴミが噛んでいるかもしれないので、少し流してみる。
 ロッドをマイナスドライバで左右に回してみる。
 鋳型に鉛を注ぎこんだ後、しばらくレバーを下に押さえ、注ぎ口の鉛が固まるまで数秒待つ。
 機械的な改良としては、作動レバーのノブを重くするぐらいでしょうか。

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【使わなかった物】
 ロウソク、木屑
  不純物を取り除くフラックスとして使う予定だった。
  溶けた表面が鏡のようで、比較的不純物が無い鉛だったのと、燃やした時の匂いが気になったので使わなかった。

【あれば良かった物】
 カセットボンベのバーナー
  鉛の温度が下がると、注ぎ口が詰まる。
  設定温度を上げればいいが、注ぎ口が暖まるまで時間がかかる。
  ポット内は十分な温度だが、注ぎ口が冷えている場合もある。
  そんな時、バーナーで注ぎ口を軽く温めれば、作業が早く進んだのでは。

 やや太いクリップ
  注ぎ口が詰まった場合、針金でつつく。
  普通サイズのゼムクリップでは細く、柔らかいので使えない。
  直径1mm~1.2mmぐらいの頑丈な針金があると良い。
  全長33mmのクリップなら、直径1.0mm
  全長49mmのクリップなら、直径1.25mm
  注ぎ口の直径は約1.5mm

 小さい箒とチリトリ
  鉛追加時の跳ねや、弾頭を出す時など、細かい鉛が散らばる。
  チリトリは幅10~15cmぐらいの小さいもので、金属製が良い。
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【反省点】
・鉛の成分の統一
 ちょっと長くなったので、別記事にします。

・作業台の高さ
 一度スタートしたら、一気にやり通す。
 2時間ぐらい作業するので、膝が楽な姿勢でやるのが良い。
 グラつかず、重さに耐える机があるのが理想。

・鋳型ハンドルの滑り止め
 弾頭が固まるまで握っている必要があるので、握力を地味に使う。
 ニスで塗ってある丸い柄は、ちょっと滑りやすい。
 滑り止めのグリップテープを巻くか、手袋を工夫したい。

・Lee7/8oz鋳型の蓋(スプループレート)が緩む。
 作業終了後にネジロックを塗った。

・鋳型の汚れ
 ベビーパウダーなのか、以前のパテで型取りに失敗した名残りなのか、鋳型が汚れた。
 ウェットブラストの設備があるのなら、綺麗にしたいのだが…
 

【将来的な改良案】
 寒い時期に外気温に左右されないよう、ポットの外側に断熱材を巻く
 鉛の漏れを防ぐため、ノブをもうちょっと重くする
 PID制御

鹿は上が見えにくいのは瞳孔が横長だから?

 あなたがWHITETAILSについて知り得ない10の事柄
https://www.mossyoak.com/our-obsession/blogs/deer/10-things-you-may-not-know-about-whitetails

 猫のような捕食者の瞳孔が縦長なのは、ピントが合わせやすいように。
 山羊や鹿のように瞳孔が横長なのは、視野を横に広げ、眩しい時でも見えやすいから。
http://ascii.jp/elem/000/001/037/1037976/


 待ち伏せ猟のツリースタンドも、上にいる狩猟者には気づきにくいため。
 ぐるっと回り込んで上から探したいですが、尾根沿いを歩くと音やシルエットで気づかれがちで、なかなか難しいです。


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2018年12月7日金曜日

若い狩猟者の文章

 イギリス射撃団体BASC(The British Association for Shooting and Conservation)
 Young Shot Journalist(ヤングショットジャーナリスト)として、若い人が文章を寄稿しています。
https://basc.org.uk/youngshots/young-shots-journalists/

 これまでに投稿された記事
https://basc.org.uk/blog/young-shots-journalists/


 日本では競技射撃や狩猟について、30歳以下の若い人が文章を書いている例は少ないと思う。
 若い子が主人公の漫画は「罠ガール」や「ライフル・イズ・ビューティフル 」などあるが、商業誌に載ったものであり、若者が自ら書いたものとはちょっと違う。


 猟友会も将来的な組織の存続を考えると、組織として若者をカテゴライズして、文章発表の場を設けることぐらいしてもいいのでは。

 情報発信するということは、外部に活動を知って欲しいということ。
 若い人が書くのは、その分野の先行きが明るいことを象徴している。

 若い狩猟者が多かった1970年代あたりは、狩猟雑誌や会報の雰囲気はどんなのだったろうか。

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 組織としてではなく、個人としてブログで好き勝手に文章を書いているほうが気楽。
 このブログにしても、狩猟や射撃についての楽しみについては、あまり書かないようになってきた。
 「獲物がとれました」などの出猟日誌は、そこに至るまでの一体感を得られたり、追体験できる文章を書く力が無いし、ノウハウをうまく可視化しにくい。

 人に影響を与えたり、起承転結のある文章でなくとも、駄文を気軽に書いて公開できるのが、ブログのメリット。

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 狩猟に興味のある学生さん達に
https://togetter.com/li/962763
 こういった意見も納得できる部分があるが、将来的にライフルを持つ可能性があるのならば、銃はできるだけ早く持った方がいいと、個人的には思う。
 空気銃ではなく、装薬銃。

 実際に狩猟者登録して、狩猟に行かなくてもいい。
 射撃用の銃として登録し、クレー射撃を年に数回するだけでもいい。
なにせ10年は長い。

 各都道府県(北海道は支庁)に、30歳のライフル所持者が毎年30人増えれば、狩猟・野生生物管理の世界も変わるのでは。

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 神奈川県の狩猟者の新人育成に関する意識
https://www.jstage.jst.go.jp/article/awhswhs/6/1/6_31/_article/-char/ja

 こちらの論文も、なかなか面白いです。

>1 年あたりの狩猟の頻度の平均が最も高かったのは70歳以上(33.2 日/年)で次に高かったのが60 歳代(23.0日/年)であった.
>40 歳未満は13.0 日/年,40 歳代は16.7 日/年,50 歳代は17.4日/年

>狩猟者減少に対する行動意欲について
「すでに行動を起こしている」を選択したのは12.8%であった.
>受動的な行動意欲を示す「できることがあればやりたい(58.0%)」と「誰かが動けばやってもいい(11.6%)」の2 つの選択肢を選択したのは,合計69.6%であった

>狩猟頻度の設問に対する全回答者の1 年あたりののべ狩猟日数の約8 割が,60 歳代と70 歳以上によるもので,人数的な割合だけでなく,狩猟活動量の割合も60歳以上に偏在していることが明らかになった.


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2018年12月6日木曜日

鉛を溶かす電気ポットを手に入れる

 鉛を溶かす電気ポット。

Midwayの弾頭鋳造用品一覧
Bullet Casting Furnaces
https://www.midwayusa.com/bullet-casting-furnaces/br?cid=8660


安いのはLeeの製品。
 幾つか製品があるが、下から鉛を出すタイプが定番(鉛は重いので、不純物が浮かぶ)

 大きさは2種類ある。

 PRO 4 20LB
 20ポンド(9.0kg)
 定価97ドル、実売 Midway60ドルBrownells76ドル

 PRODUCTION POT IV
 10ポンド(4.5kg)
 定価88ドル、実売 Midway70ドルBrownells78ドル

温度が安定するので、大きめが良いという意見があった。
 価格差が少ないので、 PRO 4 20LB に決定。

アメリカ価格で78ドル。
 同時に買ったものと送料を案分すると13.1ドルで、合計91.1ドル(約11,000円)
 ついでに買った温度計40ドル(送料込み47ドル。約5,700円)
 合計16,700円とそれなりの値段だが、ライフル所持まで5年以上使うという見込みだし、趣味の物なので、深く考えないことにする。


箱の寸法 高さ175x幅240x奥行き260mm

箱を開けた状態。
ハンドルのノブだけ外されており、あとは完成状態。
アメリカ仕様なので110Vだが、電源プラグの形も日本と同じで、特に問題なく使える。
温度が微妙に低いかもしれないが、実際にはずっと目盛りマックスでは使わない。


 実際の寸法 高さ164x幅226x奥行き250mm

 ヤマガカシさんのブログを見て、鉛の出口を拡張しようと思い、とりあえず分解してみる。

 ロッドは緩めていけば、そのまま抜ける。
 注ぎ操作の上下のナットを緩め、コの字の注ぎ操作バーを外す。
 ポット上部のナット1つ、ボルト3つを外す。
 ボルトではなく、木ネジの六角頭でした。

 中の様子。
 電熱線でポットを囲んでいるシンプルな構造。
 外装のアルミ板内側の凹みに、ねじ込む構造になっている。

ロッド先端
左にちらっと見えているのが、蓋を止めていたネジ。


注ぎ口の内側


 注ぎ口。直径1.5mmぐらい。
 2mmのドリルは入りませんでした。
 電動ハンドドリルで拡張しようとしたが、耐熱性の関係か、かなり固い素材で出来ている。
 ボール盤で切削油を使わないと綺麗な穴が開きそうに無いので断念。
 六角軸のドリルビットを手に入れたら、再度チャレンジしてみたい。

https://twitter.com/gunmaniacs/status/1077915977138855936
>Scarecrow
>1.5mmのビットから1mm刻みで上げてやれば4mmまでいけました。
>ちなみに1.5mmは僕も折れました…w
 

 そもそも一度も使っていないので、注ぎ直径の良し悪しが分からない。
 そっと閉じて元に戻しました。

 Lee公式サイトの説明書に部品の品番が書いてある。
https://leeprecision.com/cgi-data/instruct/EL3469.pdf

EL3451 20 lb. Pot Valve Spout
https://leeprecision.com/20-pot-valve-spout.html
 補修用の部品。定価3.5ドル
 値段自体は安いが、送料が高くつきそう。
 何かのついでに輸入したい。

 次回、いよいよ使ってみるに続く(更新時にリンクを張る予定)



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2018年12月5日水曜日

迷彩柄のブロックフリースを買ってみた

 単独忍び猟では、歩くペースはゆっくりです。
 巻き狩りより運動量が多く、登山よりは少ない。
 保温を重視しすぎると汗をかき、それが冷えると面倒な事になります。
 汗抜けが良さそうなブロックフリースが気になったので、買ってみました。

 自衛隊系装備の戦人
 ブロックジャケット 2160円
https://item.rakuten.co.jp/shop-senjin/6848/

ブロックジャケットType2 2160円
https://item.rakuten.co.jp/shop-senjin/6858/
【ブロックジャケットとの違い】
・襟を短くしたことで、戦闘服や作業服の下に着用しても目立ちにくくなりました。(MA-1ブルゾンのような襟)
・襟元を折らなくていいので、ゴワつかず着ぶくれしません。

 どっちか迷いましたが、首元の寒さが気になるので、ノーマルタイプを選択。

メインのジッパーは金具に紐をからませてある。
 紐がカバーになって、音はあまりしない。
 胸ポケットは特に加工なし。
 金具の音が気になるのでニッパーで切り、適当な紐に交換する予定。

 腰部分にポケットはあるが、ジッパーは無い。
 野外で使うものは、ポケットをつけるのなら、ジッパーは欲しい。
 ザック等を背負ったり、上着を着る場合、腰ポケットはあまり活用できないので、腰ポケットを廃止し、胸ポケットだけにするのもいいかと思う。
 腰ポケットの裏は袋になっているので、内ポケットとしても使える。

 袖がちょっと短めなので、あと3~4cm伸ばしてもらえると良い。
(Lサイズで袖の長さ61cm)
 生地にストレッチ性があると、なお良い。

襟の高さは6.5cm程度
 顎や首にジッパーが当たらないよう、ガードがついている。


裏面
 ブロックの隙間はかなりスカスカで、白い壁を背景にするとこう見える。


 迷彩柄は普段着としては使いにくいですが、2160円ならいいか。
 狩猟の際にはこれをミドルウェアとしたい。

 5000円以上送料無料なので、ブロックフリースネックウォーマー(432円)も買ってみました。
https://item.rakuten.co.jp/shop-senjin/6846/
 こちらも同じ生地。
 もうちょっとストレッチ性があると良い。


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2018年12月4日火曜日

ワークマンのストレッチマイクロウォームパンツ

 新しい商品が出ているという情報があったので、2018年12月2日に店に行ってみました。

 冬の防寒ストレッチズボンは4種類。
https://store.workman.co.jp/feature/fieldcore_4pants_2018.html
・HP001C AERO STRETCH クライミングパンツ
 ハンティングというリアルツリー柄があるが、音がするのと、中綿が入っていて暑そう。

・P003A 4D防風ウォームパンツ STRETCH
 防風フィルムが入っているため、ガサつく

・HP005 CORDURAR EURO ウォームパンツ
 膝にネオプレンっぽいパッドが入っている。生地がやや重たい印象。
 ストレッチ素材は膝のみ。

・HP002B STRETCHマイクロウォームパンツ
 ストレッチ性が良く、音がしない。
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 冬用カーゴズボンを持っていないのと、毎年買っているという狩猟者をTwitter上で見たので、HP002B STRETCH マイクロウォームパンツを買ってみました。
 価格は2900円。
https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=4623


 細かいディティールを見てみる。
 素材は綿98%・ポリウレタン2%、裏:ポリエステル100%
 これぐらいのポリエステル量でも、ストレッチ性は出せるものですね。
 編み方の工夫か。
 綿なので耐久性はあるものの、速乾性は無さそう。


 右腿のポケットにはジッパーがついている。
 音は静かな方だが、気になるので金具をカットし、布製に付け替える予定。

 左右の前ポケットにはコインポケット的なものがある。
 スマホ入れを想定している?
 これに関しても、スマホをいれたまま座ると圧力がかかりそうで怖い。

 右のベルトループ下には、別のループがあり、Dカンが付いている。

 後ろポケットは左のみボタン止めフラップ。
左腿ポケットは蓋なし。
 蓋の無いポケットを信用していないが、左腿ポケットはそもそも必要なのだろうか。


 内側。
 最近のワークマンにありがちな、フィールドコアのロゴ。
 機能的にこの帯(バイアステープ)は必要なのか?
 ロゴのためだけなら不要だし、夏物ズボンのように上着のずり上がり防止のシリコンテープを付けたほうがいいのでは。
 股上が浅めなので、シャツの裾が出ることがある。
 保温重視なのだから、深くするか、夏ズボンのように滑り止めテープを内側に張ってほしい。


それぞれのポケット部分にも厚めの素材を使っているので、モッサリした印象。
 保温性や肌触りとのトレードオフになるが、ポケットの生地は薄い方がスッキリする。

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LLサイズは腿尻周りはちょうどいいが、ウエストはやや余裕がある(86cm)。
 ベルトがないとずり下がる感じ。
 (標準的な体型だと、ちょうどいいかも?)
 Lサイズ(ウエスト82cm)の方がよかったかも。


 例によってサイズが異なっても、股下は同じ。
 このズボンの場合は79cm。
 夏物のストレッチカーゴパンツは股下78cmでちょっと短い印象だが、これはちょうどいい。
 ストレッチ性でフォローされているのかも。


 ピーチ肌着で実感したが、フリース生地が直接肌にあたる場合、汗の吸い取りが悪い。
 山での運用は、吸水発散するタイツを下に履くことになりそう。

 上半身に比べ、下半身は筋肉質なので、保温する必要性は少なめ。
 綿98%の生地なので、速乾性はいまいちだろう。
 厳寒期にどれぐらい使える物かは未知数だが、12月から2月ぐらいに使ってみたい。
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 2018年12月5日追記

 どうもお腹周りの隙間が気になるので、サイズ交換に行ってきました。
 しかし、ダークグリーンはMと4Lしか残っていない。
 店員さんに聞くと、入荷未定で確約できないとの事。
 結局、ミックスブラックのLに交換してもらいました。

 夏物のイメージでLLを買いましたが、やはり試着して確認しないと駄目ですね。
 Lはお腹周りはちょうどいい。
 膝周りは縫製パターンの工夫でストレスなく動きますが、腿がちょっとタイトです。

 内側の縫い代が約12mmと幅広で、タイツ無しで長時間履くと、内腿が擦れてくる。
 動きを重視するのであれば、尻から腿の太さに余裕が欲しい。

 気温10度以下で着ると思うが、いつ出番がくるのやら……

 じっくり考えてみると、本当に必要なのか疑問になってきた。
 運動量が少ない場合なら良いが、山を歩くには生地が重く、速乾性が無い。
 3シーズンズボンに速乾性のあるタイツの組み合わせの方が使えそう。

 2900円だすのなら、4000円出してモンベルのジオラインを買ったほうがいいのではないか?
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 何度か履いてみました。
 ストレッチ性が良いですが、シルエットの太腿のきつさが気になります。
 太腿内側の縫い目が擦れてくる。

 山ではこちらの迷彩ズボンを履いています。
 中に厚めのタイツを履けば、気温5度ぐらいでは十分使えるので、ワークマンのズボンはあまり出番がありません。
 ズボン自体の重さも気になるので、街着として使うことにします。


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2018年12月3日月曜日

滑り止めに接着剤を塗る

 革の作業ベルトで実感しましたが、ベルトは摩擦があったほうが、締め付けが緩くて快適。
 接着剤を滑り止めにできるか、試してみました。

100円ショップで買った透明ボンド。
 コニシ製なので品質は大丈夫だろう。


ベルトパッドに適当に塗る。
 リセールバリューを気にしないし、誰に見せる物でもないので、思い切って塗る。
 乾いた後の状態。

 耐久性は未知数ですが、少し滑らなくなりました。
 薄い部分は弱いので、盛り上がるぐらい付けるのがポイント。
 シリコンシーラント(コーキング)の方が、滑り止めとしては良かったかも?

セメダイン JISシリコーンシーラント 8060 プロ 330ml クリア(半透明) 1本
396円
ホームセンターでも300円ぐらいだと思いました。

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2018年12月2日日曜日

Lee LOAD ALLⅡを手に入れる

 定価77ドル。アメリカ実売価格で56ドル。
https://leeprecision.com/shot-shell-reloading/shot-shell-reloading-press/

 同時に買ったものと送料を案分すると9.4ドルで、合計65.4ドル(約7900円)

 sefa-japanでは12500円
http://sefa-japan.la.coocan.jp/ShotshellPress.html

 マニュアルへのリンク
https://leeprecision.com/cgi-data/instruct/LA1088.pdf

箱の寸法 高さ480x幅215x奥行き90mm

実際の寸法 高さ460x幅200x奥行き75mm

こんな感じで細かいパーツが入っていた。

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机に固定するネジが梱包されている。
 鬼目ナットのように机に食い込ませる。
 土台のネジ穴は前に1箇所、後ろに2箇所。
 しかし、気軽に穴を空け、リローダーを固定できる机は無い。

 ハンドルを下に下ろすとぐらつくので、固定しないで使うのは難しい。
 机に穴をあけず、うまく固定する方法が無いか考えてみた。

土台として使うのは、コンパネと木の棒で作った、彫刻刀の作業台。
 ストッパーの木の棒がネジ止めされているので、同じ面に移設し、コの字にする。

 固定ネジとして使うのは、後ろ2つはM5x50mm、前1つはM5x30mm(35mmの方が良かったかも)
 木の下の固定は、ワッシャーと蝶ナット。

土台と机の固定は、ダイソーのF型クランプ(200円)を2個。
 滑り止めシートを敷くと、なお良い。
 使わない時は仕舞えて、どんな机にも対応できます。
 キッチンリローダー(笑)
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 動作の様子
https://www.youtube.com/watch?v=ippkg5kIH1Q&t=187s
https://www.youtube.com/watch?v=ZcEKrhxa-vo
 中央の四角い支柱には、購入時点で油が塗ってある。
 スプリングが擦れたりヒンジの動作音で、キーキー鳴るのは防げないようです。

 雷管や火薬をまだ準備していないので、とりあえず拾ってきた薬莢を処理する所までやってみる。

 一番左で雷管を外し、膨らんだロンデルの修正をする。
 ロンデル修正のリングは、線を上にすること。

 二番目は雷管装着と、ロンデル修正リングを外す。
 かなりガッチリ嵌っているので、ここで外さないと大変。

 ロンデルが高い薬莢には、MEC Super Sizer が良いらしい。 定価139ドル
https://www.mecshootingsports.com/super-sizer

 実売117ドル
https://www.ballisticproducts.com/MEC-Super-Sizer-resizing-tool-8119/productinfo/1308119/

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外れた雷管は土台の下に溜まる。
 そのままだとゴミが散らばるので、厚紙で箱を作る。

サイズは幅20mm、奥行き55mm、高さ30mm
 手前の蓋を閉めたほうが、振動でずれない。

 今猟期は既製弾があるので、リローディングした弾は使わなさそう。
 狩猟の無許可譲受で火薬を買い、次シーズンまでにレシピを考える方向でいきたい。

2018年12月1日土曜日

車のビビリ音と窓の曇りを解消



 ダッシュボードとフロントガラスの隙間を塞ぐゴム。
 助手席の前あたりからビビリ音がするので、施工してみました。

 ビビリ音の原因は、助手席側のドアの横あたりの、ボディとダッシュボードの隙間かな?
 ゴムがちょっと余ったので詰めてみます。

 結果としては、気持ち減ったような気もしますが、100%に解消にはなっていません。


屋根無しのアスファルト駐車場に、車を停めています。
 雨の中のミネラル分なのか、窓ガラス表面に跡が残っている。
 昼間は気になりませんが、雨天時や夜間の逆光で気になります。

 洗剤で擦っても落ちないので、窓用コンパウンドを試してみました。

 乾いた状態で施工します。
 付属のスポンジを使いますが、力を入れ続けるのと、スポンジが吸い取ったりコンパウンドが乾いたりで、なかなか安定しない。
 たまにバケツに手を入れ、指で水を散らして水分調整をします。

 Amazonのレビューでは、電動ポリッシャーの使用が薦められていますが、そんなものは持っていない。
 電動ドリルのアダプターでも出来そうだが、わざわざ買うほどのものでもない。


少々時間はかかったものの、手作業で実施。
 視界がクリアになり、気になる夜間でもスッキリしました。

 ビビリ音解消ゴムは微妙ですが、ガラスコンパウンドは薦められます。
 撥水コーティングすれば、雨染みも減るのだろうか?


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