トリガーの重さはどれぐらいが最適なのか。
シアスプリングを交換
M870 シアスプリングのサイズとオーダー
トリガープルスケールを手に入れる
実際に引き金の重さを測ってみました。
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レミントンM870はトリガーの脱着が簡単なので、銃に取り付けた状態で、空撃ち薬莢を入れて計測。
計測は5回以上の平均。
1701g ( 3 6/8ポンド) オリジナル
1417g ( 3 1/8ポンド) 75%の強さのバネ
1134g ( 2 4/8ポンド) 50%の強さのバネ
ハンマーが落ちるまでは色々な過程があり、シアスプリングは1つの因子にすぎません。
バネの強さとトリガーの重さは、必ずしも比例しません。
射撃大会などでは、重さ1.5kg以上というルールになっている事が多い。
実猟で使う道具ですし、こまめな脱包をすることで暴発リスクは減らせると思うので、軽めのセッティングにしてみたい。
バネは1つ1000円以下で注文可能なので、自分好みのセッティングに調整した人にとっては、おすすめの方法です。
トリガーが軽ければ、引き金を引く際のブレは少し抑えられるのでは?と想像する。
重さ以外のキレや、これ以上引いたら落ちるという分かりやすさ、毎回同じ重さやフィーリングで引けるかなども重要だと思います。
将来的にライフルを持ち、ジュエルなど社外品のトリガーを手に入れるか、競技用の銃を触らないと、何が「良いトリガー」なのか分かりません。
射撃競技のトリガーコントロール
http://www11.plala.or.jp/guutara/html/kyousitu/homeroom/triger_control.htm
こういった力の加え方にしても、意識しながら何百回と空撃ちして、その銃の癖を身体で覚えることが重要なのかも。
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