引き金に紐を結び、ぶら下げたペットボトルに水を注ぐという、簡易的な方法です。
水がこぼれると面倒なので、風呂場で実施。
レミントン870を測ってみましたが、2443g、2316g、2059g(平均2272g)でした。
紐を使ってペットボトルをぶら下げましたが、3回目は紐がややトリガーの下にずれてしまい、梃子の原理で軽くなったと思われます。
トリガーの重さはこちらの記事で調べましたが、狩猟用としては1.5~4lbs(680~1814g)の調整範囲が多いです。
それに比べると、やや重いという事でしょうか。
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やってみれば分かりますが、一人でやるのはなかなか難しいです。
・紐をトリガーにかけ、1.5Lのペットボトルを2つぶら下げる
・トリガーを引く方向に、紐の角度を併せる
・風呂桶の縁では低すぎるので、左手で銃をキープ
・ペットボトルに漏斗をつけ、右手で水を注ぐ
机に万力が設置してあり、そこに銃を固定できるのがベストです。
2人でやれば簡単ですが、他人に銃に触らせるわけにもいきません。
銃を万力などで固定しないと、かなりやりにくいです。
水より硬貨などでやったほうが良さそう。
10円の場合、1枚3.75gなので、100個(1000円分)で375g。
1500gは334枚(3340円分)
トリガープルスケールは18ドル。
Wheeler Trigger Pull Scale
http://www.amazon.com/dp/B004E4CZE2/
一回買っておけば何十年も使えるものですし、何かのついでがあれば、買ってしまいたい。
デジタルの吊り下げ秤でも代用できそうですが、値段は同じ程度です。
トリガーを引く方向(銃身と並行)を考えると、重り方式ではストックが邪魔になります。
使うのはトリガーの重さのセッティングを調整する際か、大会前の確認だけなので、年に10回も無いと思われます。
今後20年使うと思えば安いものと、自分を納得させてみる。
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