指の長さや太さ、革の厚さ、縫製などは、実際に嵌めて使わないと、良し悪しが分かりにくい。
森林調査などで山を歩きますが、適当な革のレンジャー手袋を使っています。
革の当たり外れがあり、弱い革だと穴が空きやすい。
射撃場でクレーを撃った際に思いましたが、意外と左手が汗をかいて、先台の滑りが気になります。
指なし手袋が射撃用っぽいですが、山歩きにはあまり向きません。
ポリウレタン系の手袋は汗を吸い取りにくい印象です。
メカニクスグローブがサバイバルゲームでは人気です。
工具店のアストロプロダクツで扱っているので、実際に装着してみましたが、指周りが太かった印象があります。
http://www.astro-p.co.jp/ic/protection001
人工皮革で手のひら側に縫い目が無いのが特徴。
--------------------
消防系の手袋
トンボレックス
http://www.tonbo.co.jp/index.php
ユアサグローブのトンボレスキュー
http://www.glove.co.jp/shop/
カタログに書いてある、フィットのさせかた。
同じ3000円出すのであれば、トンボレスキューを買ってみたい。
--------------------
ミタニのM-tech手袋も、フィット感はかなり良かったです。
TOKIOの鉄腕ダッシュでも使われています。
1000円程度なのも求めやすい。
http://www.mitani-gloves.com/
--------------------
量産品手袋としては、野球用やゴルフ用も気になります。
香川県東かがわ市が手袋の産地として有名です。
http://www.glove-museum.com/top.html
--------------------
サバイバル登山家の服部さんが、いつだかの雑誌で「手袋は駅で拾った鹿革のものを使っている」と雑誌に書いていて、ちょっと引きました。
駅に届けて引き取り手が無く、最終的に貰ったのならいいのですが、あの文章からはそこまで読み取れなかったです。
--------------------
寒くない時期の皮手袋に求める性能。
・藪漕ぎや木を掴む際の防御力がある。
・鉛筆を持って字が書ける
・銃の引き金を引くのにストレスを感じない
・散弾を弾差しから抜いて装填できる
・汗を吸い取る
・値段が高すぎず耐久性がある。
・手首がベルクロで調整できる。
--------------------
寒い時期の防寒性のある手袋や、積雪期の手袋なども、理想を求めるとなかなか難しい。
あと、革手袋は使う前に裏返して、余分な縫い代を切り取って、フィット感を増すようにしています。
切りすぎると縫い目がほつれてしまうので、程々に。
0 件のコメント:
コメントを投稿