2016年8月10日水曜日

山歩きの手袋で悩む

 山歩き用の手袋選びが難しい。
 指の長さや太さ、革の厚さ、縫製などは、実際に嵌めて使わないと、良し悪しが分かりにくい。
 森林調査などで山を歩きますが、適当な革のレンジャー手袋を使っています。
 革の当たり外れがあり、弱い革だと穴が空きやすい。

 射撃場でクレーを撃った際に思いましたが、意外と左手が汗をかいて、先台の滑りが気になります。
 指なし手袋が射撃用っぽいですが、山歩きにはあまり向きません。

 ポリウレタン系の手袋は汗を吸い取りにくい印象です。

 メカニクスグローブがサバイバルゲームでは人気です。
 工具店のアストロプロダクツで扱っているので、実際に装着してみましたが、指周りが太かった印象があります。
http://www.astro-p.co.jp/ic/protection001
 人工皮革で手のひら側に縫い目が無いのが特徴。

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 消防系の手袋
 トンボレックス
http://www.tonbo.co.jp/index.php
 ユアサグローブのトンボレスキュー
http://www.glove.co.jp/shop/
 カタログに書いてある、フィットのさせかた。
 同じ3000円出すのであれば、トンボレスキューを買ってみたい。



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 ミタニのM-tech手袋も、フィット感はかなり良かったです。
 TOKIOの鉄腕ダッシュでも使われています。
 1000円程度なのも求めやすい。
http://www.mitani-gloves.com/
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 量産品手袋としては、野球用やゴルフ用も気になります。

 香川県東かがわ市が手袋の産地として有名です。
http://www.glove-museum.com/top.html
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 サバイバル登山家の服部さんが、いつだかの雑誌で「手袋は駅で拾った鹿革のものを使っている」と雑誌に書いていて、ちょっと引きました。
 駅に届けて引き取り手が無く、最終的に貰ったのならいいのですが、あの文章からはそこまで読み取れなかったです。
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 寒くない時期の皮手袋に求める性能。
・藪漕ぎや木を掴む際の防御力がある。
・鉛筆を持って字が書ける
・銃の引き金を引くのにストレスを感じない
・散弾を弾差しから抜いて装填できる
・汗を吸い取る
・値段が高すぎず耐久性がある。
・手首がベルクロで調整できる。
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 寒い時期の防寒性のある手袋や、積雪期の手袋なども、理想を求めるとなかなか難しい。

 あと、革手袋は使う前に裏返して、余分な縫い代を切り取って、フィット感を増すようにしています。
 切りすぎると縫い目がほつれてしまうので、程々に。

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