日本で入手可能なスラッグ向け火薬は、HODGON(ホジドン)のLongshot(ロングショット)かUniversal(ユニバーサル)の2種類です。
弾頭の鋳型が1種類なら火薬を絞って考えればよいですが、いきなり数種類入手したので、どちらの火薬にするか迷っています。
比較的重い弾頭とされるLyman525grでも、ロングショットとユニバーサル、どちらのレシピもあります。(Lyman Shotshell Handbook 5Th Edition)
燃焼速度一覧
國友銃砲の資料 IMR社・HODGDON社の無煙火薬 燃焼速度の比較一覧表
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ホジドンのボトルに火薬が454g(7000gr)入っています。
1発30grとすると、233発作れます。
狩猟の無許可譲受では次シーズンの末期まで、有害だと期間満了から3ヶ月までしか使えません。
標的射撃の許可で買えばいいですが、実際の狩猟で使えません。
さて、どの許可で火薬を買ったものか…
ワッズは250個、鉛は弾頭1個30gなら約7kg必要。
火薬を1瓶買ってしまうと、後戻りできない怖さがちょっとあります。
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車で2時間以内の銃砲店に問い合わせてみました。
(1)ライフル用の火薬はあるが、散弾用は無い。
國友銃砲が代理店になっているが、そこに在庫が無い。
(2)ユニバーサルは無いが、ロングショットは在庫がある。
ロングショットで、軽い弾は撃てるのか?
まとめたレシピを調べてみましたが、Lee弾頭でロングショットという例はありませんでした。
ロングショットは燃焼が遅いイメージですが、火薬全体としてみると、早いグループに入ります。
弾頭が軽い場合、火薬が燃焼しきる前に出てしまうのだろうか?
もうちょっとレシピを集めてから本格的にスタートしよう。
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