Lymanリローディングハンドブックと、Leeモールドの説明書、ネット上の信用できるレシピを集め、エクセルに入力しました。
色々なデータはありますが、日本で入手可能なスラッグ向け火薬は、HODGON(ホジドン)のLongshot(ロングショット)かUniversal(ユニバーサル)の2種類がメジャーです。
雷管(プライマー)はウィンチェスター209か、フェデラル209Aの2種類
薬莢については選択肢は多いが、スラッグの定番はウィンチェクターAAか、レミントン?
ワッズは国内で取扱いが多いのは、国友銃砲店で種類ほど、
輸入の許可がいらなくなったので、可能性は無数にあります。
公式リロードデータの中で、火薬2種類、雷管2種類という制約があると、使えるデータは少ない。
LymanモールドはLymanのリローディングブックにそれなりの数が載っているが、Leeはモールドの説明書と、HODGONのサイトぐらい。
そのまま使えるデータは、ごく僅かです。
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日本では手に入らない火薬で、火薬以外は同じ条件の場合、ユニバーサルを1とした場合、薬量がどのぐらいなのか整理してみました。
HS6は1.400~1.429
HS6が40grの場合、Universalは28gr
HS6が42grの場合、Universalは30gr
WSFは1.079~1.172
Uniqueは0.885~0.902
Hercoは0.952~1.155と、ワッズ等によってばらつきがある。
弾頭・薬莢・ワッズ・雷管は同じで、火薬だけ違うデータがあった場合、この係数をかければ、Universalに換算できるかも??
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無煙火薬は量が増えれば威力が増すという、単純なものでは無いらしいです。
軽い7/8oz弾頭が30grで、重い1oz弾頭では火薬が減って28grになる場合もあります。
リロードの本を買って、参考となるデータをもうちょっと増やしてみたい。
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