2017年5月24日水曜日

ホーワ1500ライフルの組み立て

 日本の豊和工業は、自衛隊で使われている89式小銃なども作っているメーカーです。
 豊和工業からバレルアクションという形で輸出し、アメリカのレガシースポーツで組み立てられています。

https://www.youtube.com/watch?v=JZiSS2WtJMA&t=0s
 Randy NewbergさんのYoutubeで倉庫が紹介されていました。
 口径に加えバレルの長さ厚さのバリエーションがあるので、種類が多いですね。
 パレットに積み、コンテナに入れて輸出しているのでしょうか。

https://youtu.be/JZiSS2WtJMA?t=6m24s
 ストックとの結合は6分あたりから。
 ネジ2本で止まっています。
 ボルト式は作りがシンプルですね。

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 自分のイメージでは、日本国内で手に入りやすいボルト式ライフルでは、以下の3つが有名だと思います。

・長らく使われていて、サードパーティー部品の多いレミントン700
・箱出しで精度があり、手を加えなくていいサコーTikkaT3
・ミロクが作っているブローニングX-bolt

http://www.legacysports.com/catalog/howa/
 Randy Newbergさんも使っているHowa1500マウンテンライフルは重さ5.7lbs(2.6kg)と軽量。
 1200ドルと安く、 サブMOA保障もついているので、なかなか良さそうです。
 「農具としての銃」のように、実用的な道具に惹かれます。
 しかし、日本で手に入るのかな?

 日本から輸出し、アメリカで組み立てて、日本へ輸入するというのも馬鹿らしいです。
 バレルアクションを豊和から供給し、日本人の体格に合ったストックと合わせる銃砲店があれば面白いのですが。

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 HOWA HCR というライフルを発表しましたが、ストックの形と弾倉から、日本での所持は厳しそうですね。
http://www.legacysports.com/catalog/howa/howa-hcr-chassis-rifle/
 AR系は日本での所持は難しいですが、直銃床のメリットを知りたいです。
 射線とストックが並行なので、跳ね上がりが少なく、次弾の狙いが付けやすい?

 レガシースポーツでセット販売しているニッコースターリング(Nikko stirling)というスコープ
http://www.nikkostirling.com/
 安いものは中国製で、高いものは東京スコープでOEM生産している??

 市場の規模が数百倍違うので仕方がありませんが、日本で作られている銃やスコープが、一旦アメリカに行かないと手に入らないのは、ちょっともどかしいです。

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