2017年5月22日月曜日

わなマニュアルと普及資料の公開

 千葉県が最近アップしたので、見てみました
http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/manual/hokaku_manual.html
 しょうもない突っ込みどころですが、PDFの場合、ZIPにしてもそれほど圧縮されませんので、zipにしなくても良かったのでは。

 罠に関しては静岡県高知県の資料が充実しています。

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 紙ベースと並行して、ウェブでも公開して欲しいと思います。
 こういった普及資料は、見られてこそ価値が生まれる物です。

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 野生動物管理全国協議会主催シンポジウム
 「野生動物管理の体制と資源的利用のあり方を考える」
http://j-wma.com/
 こちらのイベントも面白そうですが、なかなか東京までは行けません。

 シンポジウムやイベントに参加できるのは、特定の時間にその場所に行ける、会場の定員内だけの人だけです。
 地方であればそこに行くまで交通費がかかりますし、仕事を休まないといけない場合もありいす。
 費用と時間に余裕が無ければ参加できません。

 ライブ中継するとか動画をYoutubeにアップして欲しいとまでは言いませんが、概要や資料の一部を、開催後にアップしてくれるとありがたいです。
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 この1年、狩猟系の普及資料で紙で出版されたもの。
高知県の「三嶺の森をまもるみんなの会」が冊子 5/20防鹿柵設置
https://www.kochinews.co.jp/article/97686/
小豆島の文化遺産「猪鹿垣」研究成果を冊子に
http://www.sankei.com/reg…/news/160527/rgn1605270015-n1.html
剣山山系のシカ食害、深刻化を訴え NPOが冊子を作成
http://www.topics.or.jp/…/…/2015/02/2015_14238026951112.html
山梨)狩猟のコツ、伝授します 40年の技を出版
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M4FTHJ4MUZOB00L.html

 ネット上に情報を公開・維持する費用は、少しの手間がかかるだけで、金銭的には無料のサービスもあります。
 紙の資料であれば、印刷用の版下をPDFに変換するか、紙の資料をスキャンし、ホームページにアップするか、GoogleDriveなどのネット上のストレージに保存して公開すればいいだけです。

 幾つかのブログを管理していますが、1日数百のページビュー(PV)があります。
 年間にすれば数万です。
 イベントで数万人を集めるのは大変ですが、ネットであれば数万の閲覧は、そう難しくありません。
 1日10PVでも、1年間で3650、10年で3万です。
 クラウドサービスが廃止されなければ、数十年後の未来でも、見てくれる人がいるかもしれません。

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