メーカーや時期によっても異なるらしいですが、一例として。
https://grandpappy.org/fammo.htm
ホイールウエイト(クリップオンタイプ)
鉛95.3%、アンチモン4%、鈴0.5%、砒素0.2%。
硬度 熱処理なし7~9BHN,熱処理後18~30BHN
純鉛だと柔らかすぎるので、ある程度のアンチモンが入っているようです。
弾頭に使われる鉛にも、錫やアンチモンが入っている場合があります。
Lyman #2 Bullet Metal (90% Lead鉛, 5% Tin錫, 5% Antimonyアンチモン)
https://www.rotometals.com/lyman-2-bullet-metal-90-lead-5-tin-5-antimony/
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スラッグの場合、基本は純鉛ですが、アンチモンが2.5~5%入っている方が良いという話もあります。
弾頭が直接銃身に当たって変形することを見込んであるフォスタータイプと、ワッズをサボット的に使う弾頭では、求める硬さが違うような気もします。
サボットはワッズのプラスチックがクッションとなるので、弾頭は硬めにするような感じでしょうか?。
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色々と書いていますが、この段階で一度も鉛を溶かしたことがなく、経験が伴っていません。
知識だけ先行するのもどうかと思いますが、持っていて損はないので、この調子でいきます。
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