とある山に行ったところ、オオスズメバチを見かけました。
また、家の軒下にも、アシナガバチが巣を作り始めました。
そろそろ本格的な蜂の活動期に入ったようです。
熊との戦いの中で遺伝子に刻み込まれたものなのか、黒いものを攻撃する習性があります。
数年前に地蜂に刺されたことがありますが、黒い腕カバーをしていたせいかもしれません。
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蜂関係の道具を紹介します。
ハチノック
林業関係者では定番のアイテムです。
小さいスプレーですが、なかなかの飛距離があります。
スズメバチの場合、ある程度警戒して飛び回る傾向がありますが、地蜂では地中にある巣に気付かず、急に現れて刺すがあるので、使えないこともあります。
防蜂ネット
黒いので思ったよりは見えますが、これをつけたままスコープを覗くのは厳しいかも。
林業の場合、ヘルメットにつけておき、いざ蜂と遭遇した際に、網を下ろすパターンが多いです。
防蜂手袋
蜂の針が皮膚に届かないよう、甲の部分が分厚い手袋です。
厚手の革を使ったものもありますが、操作感は悪いです。
ポイズンリムーバー
刺された毒を負圧で吸い出す道具です。
刺された際に使いましたが、腫れや痛みは少なかったです。
保管状況が悪いと、吸引カップが割れることもあるので、時々チェックが必要です。
エピペン
蜂毒によるアナフィラキシーショック対策の自己注射器です。
医師による処方が必要です。
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女王蜂が巣を作るこの時期に、蜂を誘引捕殺して、蜂との遭遇を減らす手法。
ペットボトルで罠を作り、日本酒などで誘引液を作る方法もあります。
レシピは色々ありますので、「蜂 誘引捕殺」などで検索してみてください。
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