2020年2月14日金曜日

隣の家の犬をモフってから出かける

 隣の家で柴犬を飼っているので、撫でたりモフってから仕事に出かける。
 犬を飼ってみたいと妄想するが、引越が多いし、借家なので無理。

 前の住居では、猟隊としての犬を飼わないかという話があった。
 犬を飼うには場所も必要だし、散歩に行き、猟を覚えさせなくてはいけないので、なかなかハードルが高い。

 巻き狩りは犬と勢子、タツマの人数という3つ要素のうち、どれかが欠ければやれなくなる。
 狩猟者が高齢化し減っていく時代にあっては、猟法として廃れていくのでは。

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 趣味の狩猟ではなく、有害鳥獣駆除や個体数管理という面で考えると、罠猟の方が圧倒的にCPUE(狩猟努力量当りの捕獲数(Catch per unit effort))が高く思える。

 銃はその時、その場所にいないと撃てないが、罠は24時間働いてくれる。

 とある食肉加工施設に聞いたことがあるが、搬入の割合は、罠が9割、銃が1割だった。
 もちろん地域性もあるだろうが、1つの例として。

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 ペットとしての犬の話に戻る。
 昼間はずっと繋がれていて、行動範囲が限られている犬を見ると、果たして幸せだろうかと考えてしまう。
 ネクタイはサラリーマンの首輪か?とも連想する。

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1 件のコメント:

  1. ワナは24時間なので、逆に忙しい時にワナに掛かると、他の人に頼まないといけない場合があります。ワナ猟でもお友達や、サポーターがいないと困る場合があります。
    私の場合もワナ猟95%、犬猟5%。
    しかし、犬猟でイノシシを獲ると、感動はワナ猟の10倍の達成感があります。
    ただし、犬猟は時間は選べますが、どこで獲れるか、場所が選べません。
    どちらの猟も、お友達がいると助かります。

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