2016年9月6日火曜日

山でヤマドリ?を見る

 初めて行く林道を走ってきました。
 あいにくの曇天で、途中から雨が降ってくる天気。

 林道カーブの外側で、低木の下に雨宿りしている鹿を発見。
 別の場所では、法面で鹿3頭を発見。
 法面の草地が餌場となっているようなので、ある程度前で車を止めて、足音がしないように忍んで近づけば何とかなるかも?



 皮剥ぎ被害を受けた木も多く、笹も枯死していたので、鹿密度が高そうな林道でした。
 しかし、4kmほど移動すると、林道脇の草もあり、鹿の気配は減ります。
 そのあたりの微妙な分布の違いや、時間帯や季節移動を見極めるのが難しい。
 鹿の嫌いな植物の割合や獣道、被害などを見極める目を身につけなくては。
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 カメラで撮るのは無理でしたが、カラスぐらいの大きさで、地上を走る茶色い鳥をみました。
 ヤマドリかキジのメスでしょうか。
 今年の4月に本州に引っ越してきたので、キジやヤマドリをあまり知らない。
 ヤマドリ メスの画像検索結果
 キジ メスの画像検索結果

 仮に助手席に置いてある銃をとって車を降り、林道外の場所でカバーを外して銃を構えたとしても間に合いそうにありません。

 そもそも、キジやヤマドリは追いかけて射程に入るものなのか、犬無しで忍んで獲れるものなのかも分かりません。
 手を使わないと上れない傾斜の斜面に消えていったので、かなり大変そう。

 改めて調べてみましたが、平成29年9月14日まで、メスは捕獲禁止でした。危ない危ない。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15362

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 この前の台風の影響で、だいぶ林道が傷んでいます。
 雨による轍の洗掘はゆっくり走ればやり過ごせますが、草に隠れた落石はハンドルを取られたり、パンクしたりする危険があるので要注意です。
 台風後や春先の新しい落石は角が尖っているので、パンクしやすいです。

 車にずっと乗っていると、つい降りるのが面倒になって、落石除去をせずに、乗り越えがちになります。
 拳以上の大きさの石はできるだけ取り除くようにしていますが、手入れが行き届かない林道が多く、キリがありません。
 小さいブルドーザーかユンボで路面を均して欲しい。

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