2016年9月17日土曜日

剪定ばさみは必要か

 罠猟師さんと話す機会がありましたが、通常の剣先スコップの幅を狭くしたものを使っていました。
 土を掘ったとき根が出てくるので、剪定ばさみもあったほうが良さそうです。
-------------------------------------
 Amazon 園芸用はさみ の 売れ筋ランキング

 最近の剪定鋏は、交差するのではなく、俎板に包丁を押し付けるような構造になっています。
 また、ラチェット構造で軽く切れるとか。
 ホームセンターに行っても、鋏は意識して見ないので、こんな方向に進化しているとは知りませんでした。
 使っている動画
https://www.youtube.com/watch?v=XBzSX5tYleM
-------------------------------------
 銃猟の場合、剪定ばさみは必要になる場面はあるのだろうか?

(1)山歩きの場合、剪定ばさみを使う機会は無いような…
 集団猟で待ちがある時など、射線の邪魔になる枝を切るとか?

(2)解体の場合
 腹を出す場合、腰骨や胸骨の切断をスタイルがあります。
 鋸で切ったり、厚い刃物で叩き割ったりもしますが、剪定ばさみは使えるか?

 海外では、鹿の胸骨を切るための鋏もあります。
 Viking Solutions Deer SPLITTER
http://vikingsl.com/portfolio/deer-splitter/

 有害鳥獣駆除の証拠として部位を切り取る場合がありますが、その際にあったら便利かも。
 土に埋まっている根を切ったり、骨を切ったりするので、安いステンレス製品が良さそう。
 何にせよ狩猟・解体の経験不足なので、本当に必要になってから考えるとします。

0 件のコメント:

コメントを投稿