Android,防水,イヤホンジャックがあるのが条件だが、意外と少ない。
2年前のハイエンドと、今のミドル機は性能が同じだし、今のハイエンドでしかできない事も魅力を感じない。
デバイスとして行き詰っているというか、白物家電化している気がする。
あえての逆張りとして、1年半前のハイエンド機の新品を買ってみる気になっていた。
野尻さんの小説に、解析されつくして枯れた技術となったスマホを使い、ロケットを打ち上げる話があったと思うが、そんな感じ。
ソニーのXperia ZX1
2017年冬夏モデル。
Snapdragon 835、4GBメモリー、64GBストレージ
これは今のミドルレンジより優れているぐらい。
実際に触る機会がありましたが、必要充分だし、むしろ良い。
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そんなことを考えていたら、2019年の秋冬モデルで、条件に該当する機種が発表された。
まとめ記事
https://ascii.jp/elem/000/001/947/1947057/
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Google Pixcel 3a
https://store.google.com/jp/product/pixel_3a_specs
3の安い版。48,600円
Snapdragon 670、4GBメモリー、64GBストレージ
防水が生活防水で3より弱いのと、メモリーカードが差し込めないのが欠点。
Googleだけあって、OSのアップデートも大丈夫そう。
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Xperia Ace
Snapdragon 630、4GBメモリー、64GBストレージ
https://item.rakuten.co.jp/rakutenmobile/xperia-ace_device/
端末のみで54,800円と高め。
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OPPO Reno A
新興勢力だが、コストパフォーマンスが良く売れている。
Snapdragon710、6GBメモリー、128GBストレージ
38,800円
楽天モバイルで売っているものはメモリが128GB。
https://item.rakuten.co.jp/rakutenmobile/reno-a_device/
回線契約しなくても買える(売り切れ中)
OSはAndroid9をベースにしたオリジナルOSで、使い勝手も癖があるとか。
OSがバージョンアップしない可能性もある。
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シャープ AQUOS sense3
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1209007.html
Snapdragon 630、4GBメモリー、64GBストレージ。
画面5.5インチ
大きさは147×70×8.9mm、重さは167g。
シャープ AQUOS sense3 plus
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1209013.html
Snapdragon 636、6GBメモリー、ストレージ64GBか126GB。
画面6インチ
大きさは160×75×8.7mmで重さは175g
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シャープはどちらも電池が4000mAhと大きいのが特徴。
記事に書いてある『スマートフォンの必要十分を定義する』も納得できる。
性能は普通に使う分には充分で、電池の持ちが使い勝手の多くを占める。
シャープはSIMフリーで、回線契約しなくても売る可能性がある。
SIMフリーの端末のみの販売が始まるのを待とう。年末ぐらいかな。
追記
「AQUOS sense3」にSIMフリー版が登場 DSDV対応で11月27日に発売
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1911/19/news053.html
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