2019年10月30日水曜日

ASの新しいモールドと非鉛の錫弾の可能性

 ロシアのAS-companyから新しい弾頭鋳型が発表されました。
https://www.instagram.com/p/B330TJABEoU/

 新型レッドバードで使われているGUALANDIと同じ方式で、弾頭とワッズが一緒に飛んでいくタイプです。
 参考記事:レッドバード復活


 弾頭だけ非鉛化すればいいですし、シャトルコック効果で安定しそうなので、スラッグの鉛規制になったとして、切り替えるのは不可能ではないのでは。

 ワッズと一体型と、普通のフォスターなど、5種類のプラグがあるようです。
 かなり重い弾頭なので、非鉛弾頭として、錫(スズ)が使えないか、机上で考えてみました。
 鉛の融点は327.5℃、錫は231.9℃
 
金属
比重11.347.28
鋳型grggrg
Lyman サボット525gr52534.133721.9
Lee1オンス43828.428118.3
Lee7/8オンス38324.924616
Kontareva-35253433721.9
今回発表のもの65042.141727.1
今回発表のもの5563635723.2
今回発表のもの6334140626.4
今回発表のもの66843.342927.8
今回発表のもの70445.645229.3

それなりに重い弾頭になるので、いけそうな雰囲気があります。


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