2019年10月22日火曜日

断水10日目

 住んでいる家は断水以外の被害はないので、不便ながらも日常が続いている。

 給水体制が強化され、給水所には自衛隊の1トン給水車が複数あるようになった。
 給水車を残し、牽引するトラックは次の給水を運んでいる状態だと思われる。
 仮設トイレも町のあちこちに設置されている。

 被害のない地域では風呂の無料開放が行われているが、そこまで行くのが億劫なので、自宅で済ませている。
 電気ポットでお湯を沸かし、程よい温度に調整し、それを浴びる。
 約4リットルで済ませられる。


 水で困るのは、シーツなどの大物の洗濯。
 水が出る地域のコインランドリーに行くか、水を貯めて手洗いするか。
 幸いなことに暑い季節ではないので、復旧まで先送りしている。

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 Amazonで購入した、体拭きシートが届く。
 台風で流通が混乱していることもあるのだろうか、注文から6日目に到着。
 断水時はもちろん、キャンプや汗をかいたとき、冬に風呂に入るのが面倒な時にも使えそう。

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 用事があり、洪水被害があった地域を通る機会があった。
 台風から1週間後だが、道路に水没車がまだ残っている。

 床上浸水した地域では、水害ゴミが大量に出ている。
 コンビニもすべての棚を表に出し、掃除や復旧を行っていた。


 総社市長の「古着」ツイートへの反響と総社市の「システム」と「フリーマーケット」
https://togetter.com/li/1419580

 浸水被害を受け、家財が使えなくなった様子を見ると、古着でも欲しいというのは分かる。

 服が泥で汚れても、水が出ないので洗濯できなかったり、電気が使えない、洗濯機が使えないという例はある。

 そんな地域では、古着を使い捨てるのがベスト。

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【買うか迷っているもの】
 100円ショップのペットボトルに取り付けるシャワー(園芸用)
 簡易シャワーとして。


 漏斗(ろうと)
 大きめのタンクからペットボトルに水を入れ替えるのに使う。
 適当なクリアファイルを素材にして作ってもいい。
 1つは持っているが、外側がツルっとしていて、空気の逃げ道が無いので、入りが悪い。
 外側にリブがある製品が良い。
 セリアにペットボトル用の製品があるらしい。

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 聞いた話では、林道がかなりやられているらしい。
 集まった雨で路面が洗掘しているのは軽いほうで、土台となる路盤ごと崩落している箇所も多数あるとか。
 引越し1年目なので、これという猟場が決まっていませんが、ぼちぼちやっていきたい。

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