日本への直接発送に対応した業者が取り扱っているVan Comp System製のマガジンフォロアーを、海外から輸入しました。
価格は17.99ドル
同時に買った物で送料を案分すると3.02ドルで、合計21.01ドル(約2600円)
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フォロアーは機関部側ではなく、前方のマガジンキャップ側から外す。
Youtube「Remington 870 magazine tube disassemble」検索結果
https://www.youtube.com/watch?v=R74MAz3zIE8
マガジンキャップは捻ればすぐに外れる。
スプリングを抑えているリテーナーは、新旧2種類がある。
古いものはマイナスドライバなどでこじって、リテーナーをちょっと出してから引っ張る。
新しい物では押し込んで回転させると外れる。
https://www.youtube.com/watch?v=0ARlaIdLNTw
Rem870の記事にあるように、マガジンフォロアーも色々な種類があります。
新しいタイプには、横に溝があるフォロアーでないと使えないので要注意。
(もしくは、マガジンチューブの凹みをドリルで削り落とす)
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スプリングを抑えるリテーナーを付けないという選択肢もある。
ただし、マガジンキャップを外すと、スプリングの勢いでキャップが飛んでいくので注意。
ベネリのリテーナー(品番60406、24ドル)に交換すると、先端に穴があいているので、ラジオペンチで外しやすくなるらしい。
弾を込める下側から見た、ノーマルのマガジンフォロアー。黒いプラスチック製。
ノーマルとVan Comp Systemの比較。
排莢口から見たフォロアー。
穴が開いているので、手探りでも弾とフォロアーの区別がつき、弾倉が空になっているのを確認できる。装填の際、穴に弾の先端がちょっとだけ引っかかることがある。
弾を入れるの角度など、慣れで解消されるだろう。
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交換後はキコキコ音が少し減り、動作がスムースになった気がします。(そう思い込むプラシーボの範囲かも?)
次弾が装填できない不具合(ジャム:Jam)にしても、勢いよく最後までスライドすれば解消することが多く、機械的な要因はそうそう無いと思う。
日本では、散弾銃の弾倉には2発までしか装填できません。
(銃の装填数は薬室1発+弾倉2発=合計3発)
残弾は覚えられる数ですし、フォロアーの形状はあまり気にする必要は無さそう。
背広の裏地のような、見えない部分のアップグレード、自己満足の部品交換でした。
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