トリガープルスケールを海外から輸入しました。
FEATHER RIVER SPORTS - Tru-Weight Trigger Tension Scales
価格は25.99ドル
同時に買った物で送料を案分すると4.36ドルなので、合計30.35ドル(約3700円)
説明書
8オンス~10ポンド(226~4535g)の範囲を計測可能。
ハイレンジ版は0-25lbs(0~11340g)
このあたりの区分けは、TIMNEYと同じ。
シルエットも同じだし、中身は一緒かも。
1ポンド=453.59237グラム
1オンス=28.349525125グラム
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猟友会ルールでは1.5kgが基準になるので、その付近の重さを測る。
実際の精度を確認するため、1.5Lのペットボトルの横に穴をあけ、硬貨を入れる。
硬貨の重さ
種類 重さ
1円 1.00
5円 3.75
10円 4.50
50円 4.00
100円 4.80
500円 7.00
下に見えるのは、タニタのキッチンスケール
3.3ポンド(1,497g)になるようにした重りは、トリガープルスケールでは3.3~3.2ポンドの表示。
ゆっくりとバネ方向に引いているが、斜めになると微妙に引っかかって誤差が出たり、引くスピードも影響する。
違う重さで測ってみましたが、0.1ポンド(45g)ぐらいはずれる場合がある。
そこまで厳密なものではなく、あくまで目安ということになりそうです。
ペットボトル硬貨方式は、 1円玉は1gの重さなのもあり微調整がしやすくて以外と良い。
水より扱いが楽です。
厳密に測る場合も、この方式でやりたい。
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よくよく目盛りを見てみると、間が10ではなく、8でした。
16オンスで1ポンドなので、10進法ではない。
1目盛りが1/8ポンド(0.125ポンド、2オンス、約56g)でした。
説明書にはAvailable in Oz. and Kg. Weightsとあるが、ポンド表記のみ。
換算表を作らないと、一目で分かりませんね…
アメリカ以外はkg表示なのだから、kg表示のシールも反対側に張って欲しい。
重さや長さの換算は、Androidアプリだとハンディマン電卓が便利です。
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もっと細かい単位で測るのなら、デジタルスケール(60ドル)にするか、逆にアナログ的に重りをぶら下げたほうが良い。嵩張らず、シンプルで故障しないということでバネ式にしましたが、その分野の最高峰の機能が60ドルなのだから、デジタルを買っておくべきだったか?
実際に計ってみるのは、別の記事にします。
トリガー周りのバネを以前作り、さらに追加して何種類か作りましたが、仕事が立て込んでいて、あまり余裕がありません。
4月から10月の狩猟オフシーズンに、ちゃんと準備しておけという事ですね…
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