2016年9月16日金曜日

シアスプリングを交換

 某スプリング製作所に、トリガースプリングをオーダーしてみました。
 自分なりに計測して巻き数や線径などを書いた上、事前に連絡して「今のスプリングと同じサイズで、-25%と-50%の強さにして欲しい」というオーダー。

 レミントンM870の場合、純正部品は6.99ドル。
 チムニートリガーは、調整可能なシアとスプリング3本で約100ドル。
 オーダースプリングは1本1000円以下と、手の届きやすい値段でした。
(関連記事:M870のトリガースプリング(シアスプリング)交換の種類

 何度かメールでやりとりした後、「特に急いでいない」ということを書き添えて実物を送り、約一週間で完成。
 サイズも問題なく、純正部品と同じように装着できます。
 巻き数や質感などが似ているので、油性マジックで色を塗りました。
 トリガープルスケールが無いので、感覚的なものですが、以前より軽くなって満足いくものになりました。

 マイナーな銃のスプリングを交換したい人は、是非利用してみては。
 (銃のメンテナンスや分解清掃、部品の交換については、自己責任でお願いします。)
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 射撃や狩猟そのものより、道具を弄ることに凝ってしまうのは、オートバイでいう「盆栽」っぽいですね。
 「盆栽」は、弄って眺めてばかりで実際に使っていないとか、道具に対して腕が伴っていないという揶揄の意味も若干含んだスラングです。

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