https://www.rem870.com/2012/11/16/remington-870-safety-replacement/
https://www.rem870.com/2012/06/21/remington-870-safety-wilson-combat-scattergun-technologies-sj-hardware-vang-comp-systems/
今回購入した業者が取り扱っているVan Comp Systemのセーフティボタンを海外から輸入しました。
アメリカでの販売価格は13.99ドル
同時に買った物で送料を案分すると2.35ドルなので、合計16.34ドル(約2000円)
レミントンM870は流通量が多いので、分解や組み立ての資料が多い。
https://youtu.be/vceDJd7KrMw?t=2m24s
トリガーアッセンブリーを外すには、機関部の2本のピンを叩いて抜く。
(太さが違うので、取り違えがおきない)
https://www.youtube.com/watch?v=TLqGgUro5JE
https://www.youtube.com/watch?v=kpq_sdSMmc4
https://www.youtube.com/watch?v=PtgrMbiC1gU
セーフティを外すには、トリガーユニットの後ろの方のピンを外す。
小さいスプリングとボールの紛失に注意。
組み立ては、ボール、スプリングの順で、何かでスプリングを押し込みつつ、固定ピンを横から入れる。
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以下、薬室と弾倉には弾が入っていない状態で取り扱っています。
ノーマルの場合、セーフティがかかっている状態では、右側が出っ張る。
押し込んでセーフティ解除状態にすると、フラットになる。
ノーマルの左側。
セーフティがかかっている状態
指との位置関係
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純正との比較(上が純正、下がVan Comp System)
出っ張りは8.5mmのドーム型
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社外品に装着後。
セーフティがかかっている状態での右側。
押し込んでセーフティ解除状態にした状態の右側。
指との位置関係。
ギリギリ引っかからず、引く際の邪魔にならない。
指の形や長さによっては、ちょっと邪魔になるかもしれない。
セーフティを解除する際、ノーマルでは一旦、指を置き換える必要があった。
交換後は、人差し指を伸ばした状態で、エイヤっと押し込めばいい。
タツマで装填し、セーフティをかけて待ち、いざ獲物が来た時、解除はしやすくなるかも。
(ただし、セーフティ解除の際、カチッという小さい音はする)
左側
Van Comp Systemのものは、赤い線が無い。
赤い線があったほうが「いつでも発射可能!」という印象があって良いのだが、実際は目視で確認することは少なく、手触りで確認することが多いので、良しとしよう。
気になるのなら、マスキングテープを張って、赤いペンキを流し込めばいい。
下から見た発射可能状態
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2000円程度なら、何かのついでに注文していい部品。
セーフティを探すわずかな手間が減るが、形の相性があるので、万人に薦められるものでもありません。
レミントンM870は、未だにアメリカで一番売れている銃です。
改造パーツが多いので自分なりのカスタムがしやすく、故障の際の部品供給も心配ないのでおすすめです。
アフターマーケットパーツが多いので、2000~10000円の部品を色々と買っていくと、地味に費用がかかっていきます……
銃身を交換することで、対象や使い方も変えられます。
器用貧乏とも言えますが、そこも含めて良いキャラクター。
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