2018年9月15日土曜日

maker faire tokyo 2018に行ってきた


http://makezine.jp/event/wp-content/themes/makerfairetokyo/mft2018/img/programguide/MFT2018program.pdf
 2018年8月4~5日に開催された、メイカーフェア東京に行ってきました。
 狩猟系の視点で引っかかった展示

http://nogue-lab.com/
 のうぐらぼ
  対象を認識し、作動させる装置
 野良猫のおしっこ対策ということですが、鳥獣被害に使えるかも?
 鳥対策は実際にやっている例があったと思います。

http://makezine.jp/event/makers2018/sss/
 ソニーはIoT向けボードコンピュータ 「SPRESENSE」とハイレゾアンプを展示。
 LPWAの資料があったら良かったのですが。


http://www.shimalith.net/index/labs/making-shooting-game
 シマリス技研
 銃の得点表示。
 エアガンの空気圧を感知し、銃の下から赤外線を発射。
 紙のスクリーンをwiiリモコンで読み取り、パソコンに表示。
 これを実銃に装備できたら、練習になりそう


http://makezine.jp/event/makers2018/m0142/
 熊本高専Makers
 ドローンに凧を組み合わせる。
 グライダーのような三角形で、垂直移動時には折りたたむ。
 直線移動の航続距離が伸びるらしい。


 どこかの大学。
 簡易な赤外線カメラによる、田畑の成長確認。
 高解像な赤外線カメラは高いので、ボトムアップで同様の事ができないか。


 伊那の鹿探知や、北海道で行われる遭難者捜索など、ドローン技術がもうちょっとあると面白かったのだが。

http://makezine.jp/event/makers2018/m0092/
 アイガモロボット
 田んぼの機械的な除草は無農薬のイメージが強い。
 畦や電気柵周りなども含めた除草ルンバ的な機械の方が、ニーズが大きいのでは。
 作りたいものを作っているので、商品化企画とは違うのですが…


 3Dプリンタはかなり低価格化しています。
 エアライフルのシングルショットトレーや、スコープスルーレバーぐらいなら、気軽に作れる時代になったかも。

 こういったイベントは貴重な機会です。
 しかし、時間と費用の折り合いが付かないと、なかなか参加できません。
 場所と時間の制約を越えたネット上に、記録を残して欲しい。


 主催のオライリージャパンの出版で気になった本


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