2018年8月3日金曜日

伐採地で鹿の足跡を見る

 現在進行形でスギ・ヒノキ林の伐採している現場を見に行きました。
(作業している会社には了解をとっており、伐採作業はしていない日に入りました)
 それなりに交通量のある県道から100mほどの場所ですが、丸太を搬出する搬出路には、真新しい鹿の足跡が。


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 積雪地では、伐採した枝葉が、鹿の餌資源となっています。

 前田一歩園財団
 第3段階「被害木を餌木にする」
http://www.ippoen.or.jp/forest/report01.html

 北海道森林管理局 雪の中でのくくりワナを利用したエゾシカ捕獲事業
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/hozen/sika/pdf/h23kukuriwana_houkokusyo.pdf
>伐採作業中の作業員に聞くと、落枝を食べるために、伐採作業中でも横まで来て採食しているという話であった。これまでも伐採作業中の場所には多くのエゾシカが寄るので、そういった箇所で捕獲を行うべきだという指摘は多くなされてきた。


 これらは餌資源が少ない積雪地の例であって、本州の山でも通用するのか?
 鹿にとっても歩きやすい場所が移動経路として楽なので、利用した可能性もあります。

 昨年、今年の伐採地を確認し、鹿を探してみたい。
(銃を持っての入林は、伐採作業が終わっている場所か、作業していない休日に入ります)

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