2020年3月5日木曜日

旅行ついでに銃砲店に寄る

 初めて行く街に行くついでに、銃砲店を2軒訪問した。

 見たかったのはミロク2700D、MD2000Dのようなスラッグ向けの上下二連か、単発元折れ銃

 銃といっても、トラップ・スキート・狩猟・空気銃・ライフルと分野があり、どれを得意としていて、どんなお客さんが多いかは、店によって違う。

 銃という特殊なものを扱うだけに、店側もお客さんを選ぶ。
 既に所持しており「良いものがあったら買う」というスタンスで行ったが、引っ掛かる物はありませんでした。

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 ベレッタA400を触りましたが、確かに軽くリコイルも少なそう。
 先台は薄いプラスチックで、マガジンキャップも半回転もせずに外れる
 機関部に銃身を差し込む部分が長く、870のようなガタが少ない。
 機関部にレール取付穴も開いている

 しかし中古で30万円と、それなりの値段。
 バイクに比べれば安いけれども……。

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 個人的に自動銃であれば、5万円ぐらいの古いM1100とかSKBなどのヤレて歴史がある道具に親しみを感じるので、今回はスルーした。

 レピーターの定番がM870のように、自動銃はM1100かM1187なのだろうか。

 ガス駆動と反動を利用するイナーシャは何となく分かるが、古い自動銃はロングリコイルもある。
 色々と調べていくと、どんな自動銃を選んだらいいのか分からなくなる。

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 散弾銃は撃てても3発で、それ以上撃つにはリロードが必要。

 巻き狩りで鹿が4頭出てきた時は、870で3発撃ち、急いで排莢口からリロードしてもう1発撃ったことがある。
 しかし、単独猟ではそんな場面は少ないか?

 ボルトのサボット銃を持ち始めた年の単独猟で、急に鹿が5頭出てきたとき、うまく装填されず見逃したことがあった。
 慣れた今なら2発撃てるかな?

 M870だったら3発撃てるだろうけど、2発目以降は照準を合わせるのが難しい。
 静的射撃場では連射できないので、スコープ付きの870でクレーを撃って練習するしかない。

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 興味本位で調べただけで、そもそも自動銃は必要か?と思いなおし、最初に戻る。

 そのまま使うのか、スコープやドットサイトを乗せるのか、チョークはどうするかなども含め、次の銃については先送りしよう。
 良い出会いがあったら考えるが、積極的に探す感じではない。

 4月以降も機会を見て、違う店に訪問したい。

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 とは言っても、3月と4月は、年度の切り替わりでバタバタとしている。
 去年の4月から11月は引っ越し後ということもあり、猟友会にも入れなかった。
(猟友会の年度は猟期がスタートで、途中加入を受け付けないことが多い)
 当然、有害や管理捕獲にも参加できない。

 今年の4月以降はどうなるのだろうか。
 3月15日に猟期が終わるので、狩猟者登録と火薬の無許可譲受の返納がある。
 その時か、4月の銃検査の際に夏場の活動について聞いてみよう。
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 今回の訪問は猟期中ということもあり、銃の所持許可と火薬の無許可譲受を持っていき、弾を買った。

 銃砲店としては初めての顧客は住所などを記録しなくてはいけないし、大した売り上げではないが、お茶を飲んで話を聞くだけの客ではなくなっただろうか?

 去年の場合、夏場の有害や管理捕獲で無許可譲受が出たが、今の場所ではどうなるのだろう。




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