2020年3月10日火曜日

弾を買うのにちょっと躊躇する

 そろそろ猟期も終わり。
 通常の猟期は2月15日までですが、3月15日まで延長されている県に登録しています。

 火薬の無許可譲受の期限も残っており、買える数も残っているので、弾を買っておきたい。

 無許可譲受の場合、次の猟期末まで使い切れば良いとなっています。

 2019~2020年猟期の無許可譲受の弾は、2021年2月あたりの猟期までに使い切る。


 どんな種類を何個買うかエクセルで計算していくと、2万円以上の金額になってしまった……
 根が貧乏性なので、消費して消えるものに2万円は、ちょっと腰が引けるます。

 車のガソリンで1回5千円入れるのを考えれば、趣味として別に高くはないけども。
 ガソリンは日常で回数も多く、弾を買うのは非日常で慣れていないということでしょうか?

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 10年経ってライフルに移行するため、ボルトのハーフライフルを手放すという書き込みをSNSで見ました。

 その人は10年で2200発撃ったそうです。
 サボットなので1発500円とすると110万円。
 1発600円なら132万円。

 スラッグで1発250円でも、55万円。
 弾代だけでも凄い金額ですね。

 1日1杯のコーヒー250円でも、年間365日で9.1万円。
 月3000円の通信料でも、10年間で36万円。
 足せば高く思えますし、分散させれば安く思えます。

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 銃は弾の相性を見極め、練習しなければ当たりません。
 いざ狩猟に行っても、当たらなけば意味がない。

 練習代を安くするのは、空撃ちの練習をし、同じ種類の弾を使い続け、スコープなども替えないようにするぐらいか。

 練習するのに必ずお金が必要という意味では、ナンバーの付いていないレース専用のオートバイに似た趣味かもしれません。

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 別の話として、年度末のストレス解消も兼ねて、狩猟向けの物を4万円ほど買ってしまいました。

 新聞も取っていないし、テレビも見ない、田舎なのでジムは無い、本は図書館で借りるという節制した生活を送っているので、4万円ぐらい使ってもいいだろう、と自分に言い訳をしてみます。


 物を所有すると、行動の可能性が広がるように感じます。
 「これを使ってなにをしよう」と考えている時間は楽しい。
 バイクの盆栽カスタムにも同じことが言えますが、それを使いこなすかどうかは別ですけども……

 話をまとめると、締めるところは締め、使うところは使うという方向か。

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 厚生労働省の簡易生命表
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/seimei/list54-57-02.html

 いつかやろうと思っていても、年を重ねれば身体がついていかず、出来なくなる事もあります。

 元気なうちに、色々と手を出してみたい。

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