2018年4月22日日曜日

12番20番のスラッグ、サボット弾一覧

 2018年のShotShowで発表されたブローニングのサボットBXS DEER

 昔、スラッグ弾の一覧を作ったので、表を更新しました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1QBVhDh8oghVasRA_HGMvDUH-SonerQZjsxc-dtUq4qo/edit?usp=sharing
 抜けなどがありますし、間違っている部分があるかもしれないので、メーカーサイトを見て確認してください。
 抽出、並び替えなどして、比較してみてください。

【関連記事】
 マズルエナジー foot-pounds(フィート重量ポンド)計算の準備
 12番と20番のリコイルの違い(マズルエナジー)

 重さ(グレイン) x 速度fps x 速度fps/450240という計算をすれば、マズルエナジーが出ます。
 弾頭が軽く、弾速が遅ければエネルギーが少ないという、当たり前のこと。



 北海道のハンターさんの12番と20番の解説
https://www.youtube.com/watch?v=wqYach0bRO8
 これも1つの例ですが、弾によってリコイルやドロップが異なるので、鵜呑みにしないほうがいいかと思います。

 フェデラルのサイトでは、既製弾の弾道計算ができます。
https://www.federalpremium.com/ballistics_calculator/

 トロフィーカッパー12番 P152 TC 2 3/4" 弾頭300gr
 100mゼロイン
150mゼロイン



 トロフィーカッパー20番 P208TC 2 3/4" 弾頭275gr
 100mゼロイン

  150mゼロイン



 ハーフライフルは色々あるが、0.1mm単位の口径で相性がある。
 スラッグも同様に、MSS20にはアポロ(現在は生産していない)などの相性があった。

 スラッグの掲示板より。
http://www.gunsmith.jp/rifleshoot.htm?6547
>射撃用で一番良いのは、先ずご自身の懐具合で、コンスタントに射撃練習出来る価格かつ撃ち易さ(反動等)の装弾を選択し、その装弾に付いて居る弾頭の外径マイナス0.05~0.1ミリな内径のスムースボアで、薬室長も選択した装弾にマッチし、薬室前端の斜めの部分が、普通の薬室の2倍くらいなだらかな銃身を製作する事です。

 要するに、銃身の内径は弾頭よりわずかに狭いほうが、精度がでるらしい。



 腕の要素を除いた、純粋な銃と弾の相性や、リコイルの強さの比較など、分かりやすい弾選びガイドがあってもいいのでは。

 ブログやサイト、Twitterなどの情報発信が億劫な層もいるので、ある程度テンプレ化して投稿のハードルを下げるサイトがあればいいのだが。

 フェデラルサボットは途中でバーンズ弾頭からフェデラル弾頭に切り替わって評判が悪くなったような話があったと思う。
 Honadyでもサボット弾を売っているが、日本には輸入しないのだろうか。

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