2018年4月13日金曜日

ボルト式散弾銃の重さを調べる

 MSS-20は重いという話題がネット上でありましたので、改めて調べてみました。

http://www.miroku-jp.com/gun/shotgun/detail/15.html
 ミロクMSS-20
 7.05ポンド(約3.2kg)


http://www.browning.com/products/firearms/shotguns/a-bolt/discontinued/a-bolt-shotgun-stalker.html
 ブローニングA-BOLTストーカー(シンセティック銃床)
 7ポンド(3.17kg)

http://www.browning.com/products/firearms/shotguns/a-bolt/discontinued/a-bolt-shotgun-hunter.html
 ブローニングA-BOLTハンター(木製銃床)
 7ポンド2オンス(3.23kg)


https://www.savagearms.com/firearms/model/212
 サベージ212
 7.45ポンド(3.38kg)

https://www.savagearms.com/firearms/model/220F
 サベージ220
 7.5ポンド(3.40kg)


 モスバーグ695(廃盤)
 7.5ポンド(3.40kg)

 YoutubeのJPsikaHunterさんも、サベージはAボルトより軽いと紹介していました。
 しかし、スペック上の重さは、むしろAボルトの方が軽い。
 重いと言われるMSS-20も、ほぼ同じ重量です。

 同じ重さであっても、重心バランスやグリップ形状などによって、印象がかなり異なるのでは?と推測します。
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 サベージ220は619ドル(日本では20万円)、サベージ212は704ドル(日本では22万円)
 輸入コストがかかるのは分かりますが、ハーフライフル加工もあるので割高に感じます。

 Aボルトはアメリカで1200ドル、日本で18万円なので割高感は少ない。
 しかし製造も販売も国内なら、もうちょっと中間コストを削る余地はあるのでは?
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 前にも書きましたが、アメリカではAボルトは、Current Production ではなく、Discontinued というカテゴリになっており、既に販売されていません。
http://www.browning.com/products/firearms/shotguns/a-bolt.html
 ミロクが生産し、ミロク特売店で入手できるので、日本では引き続き入手可能だと思われますが…

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