2016年2月8日月曜日

ストックを利用したモノポッドを作ってみた

 ストックを利用した委託については、こちらの記事でまとめました。
スキーのストックをバイポッドとして使う

 以前から作ろうと材料は集めていましたが、放置していました。
 巻狩りに参加したときに見かけたので、やっと重い腰を上げて製作に入りました。
 巻狩りで見かけた例は、適当な木を凹型にして、木ネジで固定していたように思います。

【材料】
・適当なスキーストック
 今回使ったのは最大130cmまで伸びる、比較的長いタイプ。
 立射するには微妙に足りない長さ。
 膝射であれば、普通のストックでいいかも。

・ネジ類
 一般的なカメラに使われているのは1/4インチインチという規格。
(大判のカメラなどでは3/8インチというサイズもある)
 大き目のホームセンターで、ハンガーボルト、ナット、蝶ナットなど幾つか購入



・ブイヨーク V Yoke
http://www.amazon.com/dp/B005F0S29G/
 米Amazonで銃カバーなどを買った時、ついでに買っていたもの。5ドル+送料5ドル
 適当な木の二股を削り、ナットを埋め込むのも良いと思う。
 中国Aliexpress 6ドル

・ストラップ作成の材料として、20mmのナイロンベルトと金具
 ザックを捨てる時に外して取っておいたものや、札幌の秀岳荘で買っておいたもの。
 普通のホームセンターではなかなか見かけない。
 東京だと神保町のさかいやか、石井スポーツなどにある。

 元のストラップは、最近のストック側で引っ張ると長さ調整できるタイプではなく、途中に金具が入っているものだった。
 ストラップ穴も四角で、木ネジで止まっていた。

 とりあえずハンガーボルトを入れてみるが、途中までしか入らない。
 太めのドリルを入れてみるが、途中から金属シャフトがあって削れない。
 結局、ナットで適当に高さを調整して完了。
 Vヨークは向きの微調整が効かないので、逆向き蝶ナットを無理やり締めることで、角度を調整できる。



 小物を作る時間はありますが、猟に行くまとまった時間がなかなか作れません。
 2月も第2週に突入したし、何回か行かなくては。
 3月は釧路方面に遠征したいですが、土地勘が無いので数回行かないと成果が上がらなさそう。


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