スコップやストックを握れるような手袋はありますが、鉛筆で字を書いたり、トリガーを引けるような手袋にはなかなか出合いません。
-5度で無風、少し動いていれば暖かいので、適度な厚みの手袋で十分です。
自分の体感としては、-10度以下になると、急に指先が冷えます。
体が危険を感じると、末端の血流を減らし体幹部に集めるためでしょう。
-10度以下で歩きまわり、銃を撃つシチュエーションは、今のところ無いです。
朝晩に鹿が出やすいのでしょうが、朝は-20度と寒すぎて腰が重いです。
インナー手袋とオーバーミトンの組合せで、撃つ際はシャっと外すべきか?
2016年2月7日のテレビ「情熱大陸」で放送された礼文島のトド猟師さんは、船の運転中は黄色いダイローブで、撃つ際は右手だけ黒い手袋をしていました。
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気になる手袋
ブラックダイヤモンド ソロイスト \12,960
マウンテンハードウェア ハイドラアウトドライグローブ \17,820
モンベル OutDry アルパイングローブ フィット Men's \12,400 +税 品番#1118246
ダイヤゴム ダイローブ102F 実売3200円
濡れず暖かいが、自分の汗で蒸れる。
インナーが外せるFがおすすめ。
ショーワグローブ 防寒テムレス 実売1300円
ネット上では人気の高い作業用手袋。
カナダのレンジャーの銃がSAKO Tikka T3 Compact Tactical Rifleに更新されるとの情報がありましたが、手袋使用を考えトリガーガードが大き目に作られているらしいです。
http://www.fieldandstream.com/blogs/the-gun-nuts/canadian-rangers-get-a-new-rifle
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海外の情報
待ちがある鳥撃ちでは、Handwarmer Muffを使えという意見が多いです。
Hunter Safety System Muff Pak Hand Warmer 20ドル
Cabela's MT050R Extreme II Handwarmer Muff 35ドル
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手袋と靴は、実物を触ってみないとフィット感が分からないので難しい。
手袋単体の問題ではなく、全身の防寒装備との兼ね合いもありますし、撃つ瞬間に手袋を外し、インナー手袋だけになった方が確実かもしれません。その辺も含め、出猟経験を積まないと、装備の良し悪しが分からないですね。
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手袋と靴は、実際に装着してみないと自分に合っているか分からないので、登山用品店で現物を見てみたい。防寒靴のソレルや、インナーが入った防寒長靴は、結局買わずじまいで終わりそう。
厚手の靴下2枚重ねでなんとかなるし、雪かきや狩猟で動けば、そんなに冷え込まない。
森林限界以上の標高で、気温-10度、風が10m/sぐらいなら本気の冬山登山装備が必要。
せいぜい標高500mで、車から徒歩2時間ぐらいであれば、ホームセンター装備でも十分。
加藤文太郎の時代に比べれば、ユニクロやワークマンでも高性能だ。
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