2016年2月12日金曜日

トレイルカメラの写真

 某所で設置してあるトレイルカメラ(自動撮影カメラ)の写真を見る機会がありました。
 1月下旬から2月初旬の積雪期で、干し草で誘引している場所です。

1日目 17:30から集まり始め、0:20まで断続的に餌を食べている。

2日目 15:30から夕暮れの17:00まで集まる。
   暗くなってから19:00、21:00、22:30、0:30、0:50、2:40と断続的。

3日目 朝8:00、9:30、10:30
   夕方17:00~18:20にかなり集まる。
   夜23:45~1:35に断続的

4日目 10:40に1回、15:30から暗くなる16:45まで集中。
    夜20:30、22:30~1:00まで集中。

5日目 14:30~15:00に数頭。16:20~17:30に集中。
   夜21:30、22:30に数頭。

6日目 10:30~11:00に数頭、13:00に6頭
    その後も断続的に表れ、16:50には12頭ほどのピーク。
   19:30にも6頭ほど、

 場所や天候にも寄りますが、朝より夕方から夜に利用している傾向がありました。
 真夜中でも餌を食べているのは、ちょっと驚きです。
 シカは色の認識が弱い代わりに、暗い場所でも見えるという話でしたが、深夜帯でも活動しているのですね。
 朝の冷え込む時間帯はじっとしているのかもしれません。

 写真データの回収と分析が必要ですが、捕獲効率が上がりそうな印象はあります。
 しかし、海外でも1台120ドルぐらいしますし、壊されたり盗難されるリスクも考えると、ちょっと高いアイテムという印象があります。

 次シーズンや罠との関わり、引越しなどの新しい展開があった時に、導入を考えたいです。
  米Amazonの Trail & Game Camerasベストセラー


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