事務仕事が続き、歩かない生活が続いている。
10月15日の猟期まであと70日を切ったので、体力作りのため山を歩いてきた。
あまり車が通らない舗装路では、鹿の糞が目に付く
登山道上にも鹿糞。
手入れされた芝生のように見えるのは、鹿が年間を通して食べているため。
湿った土の上には足跡が多い。
200mぐらい先の谷向こうに、座っている鹿を発見。(コンパクトデジカメの最大ズーム)
双眼鏡にコンパクトカメラを当てて撮ってみたが、うまくいかない。(左上に同じものが写っている)
アイレリーフの調整とどこを見ているのか探しにくい。
8x21の小口径の双眼鏡を持っていきましたが、それなりに使えました。
8x30や8x40クラスにすれば対物レンズが大きいので明るいというメリットがありますが、携帯性を考えると、このクラスでも十分という気がしてきます。
3時間半ほど歩き、鹿は2頭見ました。
もう1頭は100m以内だったので撃てそう。
この地域の鹿密度にしては目撃数が少ないのは、鹿探しではなく、歩くことがメインだったため。
それは抜きにしても、時間帯や季節、天気による鹿の移動について、もうちょっと知識がないと、出会いが増えそうにありません。
カールトンのディアコール小で小鹿っぽい声を真似てみましたが、座っている鹿なので、「何か聞こえるな、よっこらしょ」ぐらいの反応しかありませんでした。
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車に戻ってきて足元を見ると、1mmぐらいのダニが脛に40匹ぐらいついていました。
藪に入ったのは3回程度で、わずかな時間でしたが、鹿密度の高い場所ではダニリスクが高いです。
足首に虫除けをスプレーしていましたが、膝下にたっぷり吹かないとダメですね。
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丸五の旧型マジカルフォレスターを履いてきましたが、上り坂での踵の追従が悪く、靴の中で踵が引っ張られる感じがします。
(参考記事:スパイクシューズ「マジカルフォレスター」)
ミドルカットの登山靴、スパイク長靴やスパイク地下足袋に慣れていると、ハイカットブーツはどうも慣れません。
もうちょっと紐を締めれば、足首の曲げに靴底がついてくるのだろうか。
新型マジカルフォレスターについては、雑誌「けもの道」ブログにレビューがあります。
ジッパーが短くなり、靴底のパターンが変わったとか。
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