荷台の開口部、ゲート、通称アオリです。
スペック上はゲート開口部1305mm。
上部にパイプがついています。直径32m。
鉄板との隙間は4mm程度で、平テープは入るが、太い紐は厳しい。
ハンドルを引くとロックが外れ、アオリが手前に開きます。
ロック機構は無し。
途中のロックなどは無く、一番下まで下がります。
アオリ中央に幅3cmのシートベルト的な平ベルトがあり、アオリが急に下がらないようブレーキをかけています。
機構はボディ側ではなく、アオリ側に入っています。
そのうちスロープ的なものを引っ掛ける可能性がありますが、結構幅があります。
アオリの一番厚い部分が8cm、荷台末端とアオリの端までが20cm
ヒンジ(蝶番)には荷重をかけたくないので、どういった形にスロープをかければいいのか…
ダイハツ ハイゼット トラック/あゆみ板掛けテールゲート
http://autoc-one.jp/news/1888125/photo/0037.html
こういった形ではアオリに荷重がかかってしまいます。
また、アオリ側にゴムブッシュが2つあり、ヒンジに支えられて、バンパーにぶつからないようになっています。
アオリ側のロック機構は、両側にドアロック的な機構があります。
車体側のロック機構
写真左上はオプションのユーティリティフック。
http://ameblo.jp/dragoon-atu/entry-11510495256.html
この人は、軽トラのようにチェーンを追加し、アオリが水平で固定できるようにしています。
ピックアップトラックのテールゲートパーティのイメージで、水平固定できると便利そう。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2455087/car/1980717/4371669/photo.aspx
この人は、ロック機構を利用し、平ベルトで固定。
とりあえずは、このやり方でいいか。
下げたアオリを横から見た写真。
バンパーとアオリ末端との距離は約25cm。
バンパーとの位置関係は、思ったより低い。
足回りがノーマルの場合、開いたアオリと地面との距離は約16cm。
アオリ内側には、引き上げる際に使うハンドルがあります。
アオリ上部の端に、ネジ穴あり。M6ネジが使えます。
こちらの例では穴を追加してフックを取り付けています。
アオリ下部に水向き穴がありますが、ちょっと錆が出ていました。
外に出ている部分で湿気が抜けないためか?
とりあえず防錆潤滑スプレーを吹いておこう。
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