午前中、家の用事で出かけたので、帰りに初めての林道を下見する。
地図や衛星写真ではチェックしているが、実際に見ると思っていたのと雰囲気が違う。
林道を流しただけ分かる獣道もあり、鹿の気配は多そう。
午後にフリーな時間が出来たので、その林道に出かける。
衛星写真で目星を付けておいた、若い林齢の場所に行ってみる。
10年前に伐採した時の搬出路を歩いて登っていくが、足跡が多い。
ヒノキ10年生の場所に行ってみると、金網の鹿柵がしてあり、侵入の形跡もない。
周りは杉30年生で暗く、林床植生も無い。
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さらに登り、尾根近くになると、広葉樹の明るい林になる。
暗いスギ林からそっと覗くが、鹿の姿は見えない。
ゆっくりと歩くと警戒音が。
動かずに固まっていると、斜面の上で動く鹿が見える。
間に木立があり、向こうからも見えにくいのか、ゆっくり左に歩いている。
静かに膝射姿勢になり、木が無くなり射線が通るまで待つ。
3倍スコープで確認した後、発射。
スコープから目を離さないように気をつけていましたが、リコイルで銃口が跳ね上がることもあり、当たった瞬間は見えませんでした。
すばやく次弾を装填し、スコープで探すも、動くものは見えず。
当たった場所に行くと、小さい3段角の雄が倒れていました。
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回収した弾頭。
サボットは前回のもの。
フェデラルのトロフィーカッパー。
左前足から入り、右の肩甲骨で止まっていました。
綺麗に開くものですね。
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今回も警戒音を先に鳴らされたので、忍び猟の歩き方としては、まだまだです。
尾根から下を見るなどの小地形の転換点や、暗い林内と明るい林内の切れ間など、遭遇確立が高い場所では、「だるまさんが転んだ」ぐらいの慎重さでゆっくり動き、双眼鏡で探したほうがいいのかもしれません。
衛星写真と森林施業図で事前に目的地を調べていきましたが、ある程度、遭遇確立を底上げできているような気もします。
次回は同じ林道の違う場所か、まったく違う流域に行ってみたいと思います。
回収した弾頭。
サボットは前回のもの。
フェデラルのトロフィーカッパー。
左前足から入り、右の肩甲骨で止まっていました。
綺麗に開くものですね。
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今回も警戒音を先に鳴らされたので、忍び猟の歩き方としては、まだまだです。
尾根から下を見るなどの小地形の転換点や、暗い林内と明るい林内の切れ間など、遭遇確立が高い場所では、「だるまさんが転んだ」ぐらいの慎重さでゆっくり動き、双眼鏡で探したほうがいいのかもしれません。
衛星写真と森林施業図で事前に目的地を調べていきましたが、ある程度、遭遇確立を底上げできているような気もします。
次回は同じ林道の違う場所か、まったく違う流域に行ってみたいと思います。
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