2016年6月22日水曜日

軽トラの比較

 ジムニーと同じように狩猟車として多く使われている軽トラ。
 現行モデルを比べてみました。
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 スズキ・キャリイ
http://www.suzuki.co.jp/car/carry/
 1999年から生産していたDA52T、DA62T、DA63Tを経て、2013年にDA16Tにフルモデルチェンジ。
 エンジンがK6AからR06Aになる。
 デフロックはKXグレードか、農繁モデルについている。
 地上最低高は160mm
 KXの4WD,5MTは109万円

キャリー エクストラキャブ
http://www.4x4prostaff.com/flow_gallery/gallery-1014-37245.html
キャリー スーパージャンボキャビンDA63用  \198,000
http://www.4x4prostaff.com/cathand/detail-593790.html

 運転席の後ろを広げるキット。
 切った張ったの板金工賃がどれぐらいかかるのだろうか?

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 ダイハツ・ハイゼットトラック
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/
 1999年-2007年のS200型、2007年-2014年のS201型を経て、2014年にS500P,S510P(4WD)型にフルモデルチェンジ
 オレンジやカーキなど、色も豊富で、農業女子とのコラボなどもしている。
 座席後部に余裕があるジャンボと、1BOXのアトレーの荷台を切ったようなデッキバンが狩猟車としてよく使われる。
 車両重量はジャンボ850kg、デッキバン880kg、ハイゼットカーゴ970kg


 ジャンボ4WD,5MTは120万円。
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/02_grade.htm#pdf
 地上最低高は160mm
 メーカーオプションとして13インチラジアルタイヤがあり、装着すると最低地上高が+15mmされるが、ジャンボは選べない。
 1BOXのアトレー、ハイゼットカーゴと同じく、デフロックのオプションは無い。

 デッキバン4WD,5MTは128万円からで、Gグレード136万円、GLグレード140万円。 
 地上最低高は160mm
 型番のEBD-S331Wはハイゼットカーゴと同じ
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/haiso_deckvan/index.htm
 デッキバンですが、メーカー側も狩猟用途を意識して、大阪の猟友会にアンケートをとっているとの話があります


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 ホンダ・アクティトラック
http://www.honda.co.jp/ACTY/truck/
 HA8,HA9型を2009年から作っている。
 エンジンが座席の下ではなく、やや後ろにあるのと、リアサスがド・ディオンアクスル式リなのが特徴で、地上最低高も185mmと高くなっている。
 ウルトラロー、デフロック付きのATTACKは4WD,5MTで99万円(他社の農繁仕様に当たる)

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 三菱 ミニキャブ
 2014年からはスズキ・キャリイのOEMになっている。
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 スバル・サンバートラック
 2012年以降、ダイハツハイゼットのOEMになっている。
 4輪独立懸架で、赤帽など業務用に使われていた事から、未だに人気があるとか。
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 もし買うとしたら、定番のダイハツハイゼットのジャンボかデッキバンでしょうか。

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