アザミなどのトゲのある草が目立ちます。
林道法面についた獣道も、200mで3本ぐらいありました。
林道終点。
鹿の嫌いなアセビが繁茂しています。
芝生っぽい状態も、鹿が食べるためです。
笹(スズタケ?)が葉を食べられて枯死しています。
標高が下がると笹も復活します。
標高の高い場所(=人里から離れた場所)に鹿が集中しているのでしょうか。
狩猟のためにじっくり歩いたわけでは無いので、糞、足跡は何個か見ましたが、姿は発見できませんでした。
鹿の声は途中で聞きました。
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林道を車で流していると、たまに出会うことがあります。
しかし、いざこちらから探そうと思っても、なかなか出会いません。
フワっとした「食害の多い場所」というのは分かりますが、そこに行けば鹿に出会える訳ではない。
標高が高い地域は食害が酷いですが、餌資源は少なそうです。
昼間は餌を探しに降りてきて、夜は高い場所に戻る?
具体的な季節移動、一日の移動パターンが分かりません。
林道を数本決めてじっくり歩くなり、トレイルカメラを設置してパターンを掴むなどしないと、どこに鹿がいるのか掴めないです。
ここにいけば鹿に出会える、という場所と時間を知る経験が、まだまだ少ないです。
転勤族ゆえ固定の場所は作れませんが、どこでも使えるような鹿の習性やパターンは身に着けたいものです。
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