2016年1月26日火曜日

依託射撃をしてきた

 某射撃場にて、50mで撃ってきました。
 委託は先台をこんな台に乗せ、後ろは砂袋の上に。
http://www.amazon.com/dp/B0007Y8SBW/
 微調整は先台の高さ調整ネジか、後ろの砂袋を前後させて行う。

 銃の保持はいくつかやり方があると思いますが、先台はただ乗せるたけで、左手は銃床に添えました。
 委託射撃では、思っていた以上に銃口が跳ね上がります。
 弾が出たあとに跳ね上がっているだろうが、その挙動にちょっとびっくり。

 前と後ろが繋がっている委託台なら肩が痛くならないのでしょうが、そんなに使う回数が多いものじゃないので、自分で買うのも難しい。
 10年以下のサボット・スラッグ所有者のために、射撃場に備えてくれるとありがたいです。
Caldwell Lead Sled Plus Recoil Reducing Rifle Rest 115ドル
http://www.amazon.com/dp/B0023MHZLA/
Primos Group Therapy Bench Anchor Adjustable Shooting Rest 58ドル+送料
http://www.amazon.com/dp/B00BD55K9M/
 自在万力を使い、簡易的な銃床保持をしている人もいます。
http://kikyouya.exblog.jp/i4/
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 グルーピング確認で3発、さらに確認で2発撃ちましたが、上下に散らばりました。
 サイトは合っていると思うのですが、引き金の引き方や肩付けが安定していないと思われます。

 膝射で3発撃ってみたものの、こちらも散らばり気味。
 50mでこんなに散らばっていたら、100mならどうなるのやら。

 普段からの据銃と空撃ちの訓練が必要なのを痛感しました。
 引き金の重さと、どこまで絞ったら発射になるのかの感覚が身についていません。
 あと、リコイルの強さに、ちょっとビビリ気味。
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 射撃経験が浅いのと、肩付け・頬付けなど姿勢が甘いせいもあるのか、リコイルで肩が痛くなりました。
 後付けのジェルパッドを海外通販のついでで買っていましたが、つけていけば良かった。
http://www.amazon.com/dp/B00081Q7E4/
 リコイル低減機能はありそうですが、ストックの長さが変わるので、良し悪しがあります。

 一般的に言われる、肘を曲げて引き金が届く長さがちょうどいいというより、かなり長くなります。
 ファーイーストさんのコラム
http://www.fareast-gun.co.jp/column/2013/05/post-58.html
>私の経験論からすると射手が最適とする銃床からすると1~2センチ長くした銃床が最適な寸法である、別の言い方をするならば肘の内側にバットプレートを当てて、引き金に指をかけて、1~2センチ長い寸法が最適である
 スコープのアイレリーフを意識して頬付けを前よりにするのと、スコープを覗きながらのボルト操作を腕を伸ばし気味にする必要があります。
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 上下二連のアイアンサイトでDUPO28を使っている人もいましたが、なかなか難しそうです。
 北海道でも本州っぽい地形はありますが、葉が落ちて雪が積もっている状況では、遠射になりがち。
 アイアンサイトやダットサイトより、4~6倍のスコープがあったほうがいいかもしれません。
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 カンチレバーにスコープを付けている銃も近くで見ることができましたが、スコープ後端に力を加えると、思っていた以上にたわみます(銃オーナーが見せてくれました)

 M870は自分も持っていますが、どう運用していったらいいのか悩ましい。
 既に持っているリブ付きインプシリンダーにDUPO28で、サドルマウントに1~4倍ぐらいのスコープか、ハーフライフル+カンチレバーなのか。

 現場で鳥も鹿も対応できるという事を考えると、サドルマウントにスコープな気もしますが、どちらつかずで中途半端になるかも。
 まあ、まだ使い勝手をどうこう言えるほど、狩猟に出ていないですが。

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