休日開催をできるだけ増やしてほしいものだ。
9:30~12:00 銃刀法、火取法(警察官)
13:00~15:00 銃の使用・保管の取り扱い(銃砲店講師)
15:05~15:35 火薬と狩猟(警察官)
15:40~16:40 考査
16:40~17:00 採点、発表
受講者は25人で、年齢層は比較的若く、30代40代が中心。女性は3名。
講師役の警察官に加え、後ろの方にも人がいて、寝ているなど受講態度が悪い人がいないかチェックするためだという説もったが、今回は講師は一人だった。
「猟銃等取扱読本」を見ながら進めていくが、通達改正の端境期だったので、H26年4月版と、H27年3月版の人がいたようだ。
4月に申し込んだが、その場で貰えなくてもいいので、新しい版が欲しかった。
試験時間は1時間だが、終わった人から退出可能で再入場不可。
鉛筆記入OKだった。
合格基準は今まで通り、20問中17門以上正解で合格(7割以上)
試験終了後、受講者は休憩時間になり、警察は別室で採点。
番号を呼ばれた人は不合格で退室する方式ではなく、一端廊下に出て、受験番号順に呼ばれ、一人一人通知するスタイルだったので、全体の合格率は不明。
(追記:某所で合格者数の話を聞いたが、25名中24名が合格だとか)
とりあず無事、合格できました。
4択のうち2つで迷ったのは5問で、後はそれほど難しくなかった。
警察機関で受講したが、駐車場が少なく、近くの公共施設の駐車場を利用した。
受講者数に対して明らかに少ないし、車利用前提の町なのだから、そのあたりは事前にアナウンスして欲しい。
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【今後の予定】
射撃教習と狩猟免許申請のため、診断書を用意しなくてはいけないが、どこの病院に行ったらいいものやら。
転勤族なのでかかりつけ医も無く、「指定精神科医」がどこかも分からない。
地元銃砲店の人が、講習後にパンフを配っていたので、ついでにお勧めを聞いてみた。
射撃教習申請に使うため、破産していないことの身分証明書や住民票などを準備する。
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今までは4択20問中17問以上合格だが、6月以降は2択50問46問以上合格という話もあった。
2択になれば問題は簡単になるが、合格率のハードルが上がるのでどうなることやら。
警察庁の通達として、5月1日付けで発表されていました。
https://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian.htm#hoan
猟銃等講習会における考査の運用要領について(通達)
http://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/hoan/hoan20150501.pdf
追記:根拠となった警察庁の通達ですが、PDFが差し変わっており、別添1の出題基準、別添2の基準問題が追加されています。(2015年7月ぐらいに差し替え)
https://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/hoan/hoan20150501.pdf
別添3の考査問題作成例については、これを元に各県警が問題を作る場合もあるので、公開されないようです。
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