2019年7月28日日曜日

エアライフルかエアソフトガンかで迷う

 スラッグ射撃の県大会で優勝したことのある、上手い人がいる。
 その人は普段の練習はシャープのエースハンターでしており、大会前にスラッグで練習している。
 
 その話を聞いていたので、スラッグの練習用にエアライフルを買うか迷っていた。

 とある銃砲店に行った所、中古のスプリング式エアライフルが5~8万円であるという話。
 PCP全盛だが、練習用であれば、スプリングやポンプでもいい。
 自分でオーバーホールできなかったり、付属品が多い道具は、手に余りそう。

 しかし、鳥撃ちへの興味も薄いし、射撃場も頻繁に行けるか分からない。
 となると、BB弾を使うエアソフトガンの方が、家の中で練習するにはいいのかもしれない。

 以前調べた記事
 練習用としてのエアソフトガンを考える
 東京マルイのVSR-10を調べる

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 エアソフトガンから実銃への移行組の話は、あまり聞かない。
 そもそものモチベーションや目的が違うのだろう。
 サバゲは場所やルールが決まっているが、狩猟は猟場選びからして難しいイメージ。
 自由度が高いとも言える。

 エアソフトガン組は銃を使って遊びたいのであって、獣を殺すのは忌避感が強そう。

 プリンキングや3ガンマッチのような競技があれば、競技としての銃の裾野が広がるのだろうが、まず日本では無理だろう。


 エアソフトガンで何万発も練習したら、どれだけ射撃がうまくなるのだろうか。
 拳銃の場合、マック堺さんのような例がある。
http://machsakai.com/

 では、ライフルやスラッグの場合は?
 こればかりはやってみないと分からない。



 実銃のエアライフルの練習が、ライフルに役立つという話。
 Serious Marksmanship Training With Airguns
 Sometimes .177 makes more sense than .308
https://www.alloutdoor.com/2019/07/19/serious-marksmanship-training-air-guns/
 .22口径での60ヤードのエアライフルの練習は、308口径の300~400ヤードの練習に似ている。

 エアソフトガンの例は、うまく見つけられませんでした。
 海外だと22口径のライフルが安く、エアライフルも裏庭でプリンキングができるので、わざわざホップなどで弾道が安定しなさそうなエアソフトガンで練習する必要がないのかもしれません。

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