後部座席での車中泊を2回行ったが、足が伸ばせないのがつらい。
小旅行に行く機会があったので、今回は助手席を倒して寝てみました。
まずは段差を解消しなくてはいけない。
助手席足元は、A4用紙の段ボールが2個入る。
タイヤハウス部分は凹ませる。
3個目で蓋を作り、着替えなど小物入れにする。
発泡スチロールの梱包材を拾ってきたので、それで段差を大まかに埋める。
適当な座布団やクッション、キャンプ用マットレスで微調整。
長座布団を載せて完成。
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実際に寝てみての感想。
幅55cmで寝返りをうつのが苦にならなければ、それなりに行ける。
段差もあまり気にならない。
発泡スチロールがきしむ音も、思ったよりしなかった。
しかし、ダッシュボードから室内後端までは約180cm。
頭を荷台ギリギリにしても、ダッシュボードに脚が当たる。
これを解消するのは、寝る高さを上げ、ダッシュボードの上に足先がくるようにしなくてはいけない。
このまま運転するのはちょっとアレなので、頻繁に車中泊するのであれば、軽1BOXの方が使い勝手が良いだろう。
今回は発泡スチロールで段差を埋めたが、空間利用という点では無駄。
何かしらの箱で段差を埋め、収納でも使えるようにするのが理想。
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【車装備】
・マグネットフック、マグネット
・S字フックとハンガー
空間を立体的に使わないと狭いし、暗い中では踏んづける恐れがある。
・網戸
適当に切り、ゴムシートマグネットなどで後部窓に張る。
・目隠
ペール用の黒いゴミ袋を窓に磁石で貼り付ける。
ガサガサ系なので、ヌメっとした素材の方が静かで良いが、とりあえずで運用。
網戸で数センチ開ける程度なら音はしない。
・USB充電
オーディオを交換し、USB端子がついたのでそこから。
電源管理は余裕をもって。
【生活用品】
・マグネット付きライト
・耳栓
・モバイルバッテリー
・寝袋、インナーシーツなど
・ウェットティッシュ
体を拭いたり、窓の汚れ取りに
・水と食料
・着替え、タオル
・髭剃りと歯ブラシ
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